阿児の松原            (   fu~   )

阿児の松原さよしぐれ
   降るとも通う人はぬらさじ

別れ

2014-07-13 14:46:03 | 日記
7月5日朝、甥っ子から訃報が入りました。
「今、亡くなりました」と・・・
20年ベット上で、数年前に義兄に脳腫瘍が見つかるまで自宅療養でしたが、
緊急手術と言う事で施設に入り、義兄の予後が芳しくなくそのまま施設、病院と居て自宅へは帰れずでした。

その間、県外に居る長男んもさてながら近くにいた二男家族の世話は本当に頭が下がりました、
時には、義兄が退院したと知ると家に帰りたがるので入院してる事にしてたのですが・・・
「あんたは嘘つきや」と悪態をつき妄想のせいかうわごとを言ったりで大変でした。

6月25日に行った時は「皆わかるよ」と元気な笑顔で話をし、
「又来るね」と言うと「うん、気ぃつけてなバイバイ」と別れの言葉が今生の別れとなりました。

色白で、小さい頃はほっぺが赤く、樺太では「リンゴちゃん」と呼ばれていたそうです。

葬式後・・・
実家の義兄と東京から駆け付けた、義兄夫婦と私達で義父母の墓参りをしてきました。











墓場の花壇には派手ではないけれど綺麗な花が咲いていました。




台風で新幹線が止まらないか心配しながら、しまかぜに乗り込んだ二人ですが無事到着との電話が有りました。












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