葉っぱの葉の岩岩してます!

クライミング、沢、アルパインのうまくならない記録と、嘘とヨタな記事 どこまで行けるか?どこでポシャるか、、、

19日はジョーゴ沢

2010-02-20 21:55:09 | Weblog
アイス行きませんかとのお誘いで、仕事急遽休んでアイスに行った。18日夜でて、小淵沢道の駅に車中泊し19日は八ヶ岳ジョーゴ沢に行った。ナイヤガラの滝をリードした。落ちなかったが、アックステンションした(>_<)フリーもそうだが、根性が足りん!!
しか昨年12月前半八ヶ岳に行ったきり山は登ってない。
同じパートナー(いつもありがとうございます)と歩いたが、足の付け根は痛くなるしへなちょこブリブリでした。アプローチの登りでパーティーについていけずご迷惑をかけた。やはりマメに山に登らないと登る筋力が落ちる。フリーばかりだと歩く力が落ちるし、かといって山登るとフリーの力が落ちるし、あ~~~~どうしたらよいの、難しいものです。

今日はマジな話です

2010-02-01 21:45:44 | Weblog
一月後半は21日二子、24日湯河原幕岩清掃(山頂まで)午後クライミング27日二子31日奥多摩大沢ボルダーセッション(奥多摩駅から早歩きで25分だった!駐車場に二子に良く行く尻会いが居たので、隠れて近づき尻に指浣腸をおもいっきしした!ケヘヘッ今日もぜっこうちょうでっす!!(*^。^*))に行き1月は怒涛の10日外岩達成!!で何か登れたかというと、そんなに甘いものではない(/_;)
さて大沢ボルダーセッションで新しい安全BOOK・2をいただいて読みふける。

今回は私にしてはマジな話ですぞ!!
私は基本的にこのブログでは外岩で自分のストレスを書くのは極力やめようと思っている。書きたいことの自分の日記だし書けばよいと思うが書けば、変にストレスになるし、自己嫌悪に陥る(>_<)

でも事故が増えてる中で気になっていることを、黙っていることは良くないと思い書くことにします。
こんなことがあったということで読んでいただきたく思います。(会話の内容は思い出しなので、事実と違うことがありますが、基本的にこんなことを言ってたと思ってください)

freefan別冊安全BOOK・2の11ページ事例70にセルフロックビレイデバイスでグランドフォールの記事がありました。(たぶんグリグリ)ロープの相性か?とかありまた、類似の事故多数発生とあり、また16ページにグリグリの使用説明がありました。

さてここからが私の話です。
私が2年ほど前に河又で登っていると、30歳前後のクライマー二人、一人はベテラン風で岩場整備もしていると言っていたクライマー(A)
あと一人は外岩初心者かな?(B)(ジムではかなり11,12は登るようだが、)を連れて後から来た。
Bが登っていてフォールした。Aはグリグリでビレーしていた。
そのとき確かにグリグリのハンドル(レバー)を引いて流した。そのフォールの後の会話があった
(A)ここはハングしてるから流したんだ!どう岩にたたきつけられなかったでしょ!!
(B)はい、ビレーが上手だから安心してトライできます。
私はグリグリを使ったことがないのでこのときはへ~うまいものだと思っていました。Bの二度目とトライでフォールした時もハンドルを握って引いてロープを出していました。

私は最近グリグリを手に入れて(ちょっと自慢しちゃおうかな^^;;(製造番号が00041A)これってレアーな物では??

すんません話を戻して、、グリグリを今現在自分で扱ってみてみると、ハンドル操作でロープを流す行為が、ハングしてる壁でのフォールのビレーとして適切なのか?致命的不安があるのではないか?ということです。

ビレーでは体を使って(ジャンプ)流したり、ハング、スラブ、フェース等その時のルート状況で流さなかったり最も安全といえるビレーがその都度あると思います。しかしどんな状況でもハンドル操作でロープを出し流す行為が、どんなに優れたクライマーでもそれを常用していれば、いつか流しすぎてグランドフォールする気がします。

ご意見がありましたらよろしくお願いします。