MURORANに室蘭八景の他に絶景ポイントは無いかとNetであちこち調べていたら、「イタンキ海蝕洞」という洞窟があるのが分かった・・・さあ~行こうかとお気軽に思ったが、そう簡単に行くことが出来ないらしい・・・と云うのも大潮の時でなければ洞窟が現れないとのこと・・・アタックするには、天気/潮位/波高/風向き等々を十二分にチェックする必要があった・・・当日は絶好のコンディションだったが、砂浜と岩場を約2Kmも歩かなければならないので、ウェダーを履いて歩くのは厳しいので、濡れる覚悟で運動靴に薄い生地のズボンで行った(これが正解でしたね)・・・足元が悪いので海蝕洞までは1時間近くかかるとのことだったので、行きは余りカメラを覗かないように気をつけた・・・鳴り砂を過ぎると岩がごつごつ・・・さあ~あの断崖の先を曲がると海蝕洞が見えるはず・・・お~あそこか~もう少し頑張るぞ!!!・・・入り口には、薄紫の岩がゴロゴロ・・・洞窟内から見える景色は・・・
奥に洞窟を抜ける穴があったので、行ってみると草が生い茂っていて、足元は切り立った断崖だった・・・撮るものはなく、危なくてそそくさと退散した・・・30分位いたが潮が満ちてきては帰ることが不可能なので(命に係わる)、早々に退散することにした・・・バシャバシャ濡れながら帰ったが、足元に気負つけながらファインダーを覗いてきた・・・
最後に振り返って1枚・・・往復で約1万歩歩き疲れたが、初めて見た絶景に心を奪われていた・・・終わり・・・
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日の出時刻を確認し、ひと眠り・・・祝津埠頭に行くと昨夜と同じポイントで釣り人が頑張っている・・・今日のBlog upに向け写真を選択していたら、ふと思った・・・大黒島近くに落ちる夕陽ばかりに気が行っていたが、今考えると室蘭を支え続けた鉄鋼関係の工場群に夕陽があたり、そして眠らない工場群があり、そしてクジラ半島あたりから昇る朝日が工場群を射す光景を撮り続けるべきだった・・・もう一度チャレンジするかと気合(?)を入れ、Blog upします・・・
さあ~いよいよ主目的の「イタンキ海蝕洞」撮りに行きましたが、地球岬にチョイ寄り・・・また、撮り鉄にもなってきた・・・つづく・・・
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