ミスター八丈島日記

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アワビ漁 70代男性漁師死亡。素潜り漁

2024年06月15日 13時03分22秒 | 潜水事故
NO24039
2024(令和6)年6月14日(金)茨城県ひたちなか市平磯漁港 素潜り
漁事故 70代 男性 死亡


茨城 ひたちなか あわび漁で不明の男性 発見も死亡確認
06月14日 18時31分(NHK 茨城)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20240614/1070024296.html

14日午前、茨城県ひたちなか市の平磯漁港付近であわび漁をして
いた男性の行方がわからなくなりおよそ5時間後に見つかりました
が死亡しました。
14日午前11時前、ひたちなか市の平磯漁港付近で「あわび採り
の漁師が帰ってこない」と茨城海上保安部に通報がありました。
茨城海上保安部や消防などがヘリコプターや船などで周辺の捜索に
あたり、およそ5時間後の午後4時半ごろ海上に浮いている男性が
見つかり救助しましたが茨城海上保安部によりますと死亡が確認さ
れたということです。
茨城海上保安部によりますと亡くなった男性は、漁業組合の70代
の漁師で、14日午前7時にほかの漁師とともに船で平磯漁港近く
の漁場に向かい水深3メートルほどのところで潜って、あわび漁を
していたということです。
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静岡県松崎町雲見 スクーバ事故 男性 体調不良でDH搬送

2024年06月13日 02時03分56秒 | 潜水事故
NO24037
2024(令和6)年6月9日(日)静岡県松崎町雲見 スクーバ事故 男性
体調不良でDH搬送
             ガイド管理下 地元民間救助隊対応

雲見ダイビング事故概況報告

発生時間;2024年6月9日(日)午前8時43分頃
発生場所:松崎町雲見 牛着岩 24アーチの水面
事故者:男性 50代 喘息の自病(事故者の知人曰く)
    ダイビング前の健康調査では異常は無かった。
水温:22℃
気温:最低16℃ 26℃
最大水深:17m 平均水深:10m

 お客様4人とガイド1名で08:23に潜水開始。潜水開始から15分経
った位で「事故者が浮上したい」とのサインを出し全員で08:43に
浮上した。浮上直後から事故者の顔色がどんどん悪くなったのでガ
イドがダイブアラート3回位鳴らし救助要請をした。

 その音を港に居たDRS救助員Aが気付き近くに停泊中のDRS救助船
のDRS救助員B船長に伝えてDRS救助員Cと共に救助に向かった。

 現場到着後、事故者は仰向け状態でガイドが支えていた、Cが引
き上げ、ダイバー全員が乗船した。ガイドとCが事故者のスーツを
切断しながら港まで搬送した。港ではDRS救助員DとDRS救助員E、
DRS救助員Aが待っていて他のショップのインストラクターさんと3
名のお客さんダイバーたちが集まり、その中に3名の医療関係者が
いた。

 事故者を4、5人がかりで担架に載せて船から降ろし医療関係者が
CPRを開始したら、最初の胸部圧迫時に事故者が痛がり呼吸の再
が見られたのでEが酸素を与え続けた。
6月9日09:00に救急車に引き渡し、呼吸意識回復を確認した。その
後、ドクターヘリにて医療機関へ搬送された。


5月14日下田消防とDRS の合同訓練を雲見で行い、その後下田ダイ
バーズで救助訓練を行なっていて今回の事故時DRSの救助員が敏
な救助活動で事故者の救命出来た事、救命にあたった救助員の皆様
お疲れ様でした。


静岡広域ダイビングレスキューステーション(DRS)
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八丈島の海洋漂着物問題

2024年06月10日 07時56分15秒 | 海洋漂着物
今月初め八丈島の底土海水浴場T字堤防付け根の砂浜に大きな漁網の塊が
打ち上げられていました。
波打ち際に異様な光景が広がり
海水浴客の安全が脅かされいていました。



ペンチとカッターなどで少しずつ切り離し
陸へと引き揚げましたが一人で運べる範囲を通り越し
機械でないと無理と判断しました。



何度かチャレンジしましたが結局お大潮の満潮時に波にもまれ
砂の中にめり込みどうにもこうにも動かせなくなりました。



二日間悪戦苦闘した結果東京都八丈支庁へ行き
町役場に回収と処分を要請してもらう様窓口で頼みました。



道路際に少しだけK理話した漁網を運ぶのが精いっぱいでした



先週末には役場の担当者が数人で動かしてくれて
機械を使って無事に波打ち際から陸上へと引き揚げてくれました。
後の処分は埋めるか燃やすか行政の判断に委ねます。
以上報告でした。

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