ケリング事故 セルフ
70代 男性 ライフジャケット未着用
スノーケリングの75歳男性観光客が死亡 本部町
05月24日 18時43分(NHK沖縄)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/o
24日昼前、本部町の瀬底島の海岸でスノーケリングをしていた観
光客の75歳の男性が、心肺停止の状態で見つかりその後、死亡し
ました。
名護海上保安署によりますと、24日午前11時50分ごろ、「本
部町の瀬底島のアンチ浜付近で、スノーケル中だった70代の男性
が、海底で心配停止の状態で発見された」と警察から通報がありま
した。
ビーチのスタッフが、水深およそ3メートルの海底に沈んでいる男
性を見つけて救助しましたが、ライフジャケットは着用しておらず
、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死
亡が確認されました。
男性は妻と娘と観光で訪れていて、午前10時50分ごろからスノ
ーケリングを始め、およそ20分後に姿が見えなくなったというこ
とです。
第11管区海上保安部では、マリンレジャーを行う際には、118
番通報の活用やライフジャケットの着用、それに遊泳禁止区域や危
険区域内には入らないよう注意を呼びかけています。
また、海水を誤って飲んでパニックに陥る事故が多発しているとい
うことで、マリンレジャーは複数人で行い、互いに安否確認ができ
る範囲にいるよう求めています。
その後の調べで亡くなったのは、横浜市の松原正雄さんとわかり、
海上保安署が詳しい状況を調べています。