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週刊金曜日な日々

「週刊金曜日」、一読者のB級時評
題名に「週刊金曜日」と使用する事は、編集部の許可を得ています。

賞の価値を決めるのは「作品」

2008-03-14 21:15:42 | 週刊金曜日
「文化庁推薦ではない」 映画「靖国」で文科相

ま、よろしいんじゃございません事。
文化庁の推薦が受けられようと、どうしようと、作品は作品として存在するわけですから。

なだいなだ氏の昔のエッセイに「賞が作品の価値を消えmるわけでは無い。その賞に選ばれた作品が、その賞の価値を決めるのだ」という意味のことが書いてありました。
ノーベル賞は、受賞者の実績がノーベル賞の価値を示し(いろいろ問題はあってもね)
ベルリン映画祭も、その上映作品で評価されているのでしょうから。
映画「靖国」

文化庁推薦があった場合、広告など便宜が図られたりするのでしょうか?
「文化庁の推薦が受けられなかった映画」としてのほうが面白いかもしれません。
ただ、これで上映妨害などが起こらない事を祈ります。
映画館には「表現の自由」を守るためにがんばって欲しいです。
日教組の集会を拒否したプリンスホテルのような無様な内奥だけはして欲しくありません。

がんばれ全国の映画館!!!!!

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