今シーズンは家の前の休耕田に菜の花の種を撒き、綺麗な菜の花畑を眺めることができました。
しかし、菜の花が咲く時期が予想外に遅く、菜の花の刈り取り等を行っている間に他の休耕田まで手が回らずに雑草が生い茂ってしまいました。
そのため、来シーズンは休耕田には菜の花の種を撒くのをやめ、畔に撒くことにしました。
本日は飛び地の休耕田の畔に菜の花の種をまきました。
まずは、畔に生えた雑草の草刈りから。
ヒマワリを植えていた休耕田は台風でやられたため、盆前に畔も含めて刈ったのですが、約2か月で雑草がまた生えていました。

来シーズンにミニ耕うん機で耕す際に、刈った草が耕うん機の刃に絡みにくくなるように極力細かく刈ることに。
首都圏から大分県の中山間地に移住して3シーズン目。草刈りも大分板についてきました。
草刈り後の状況

コスモスの種を撒いたものの、雑草に負けてコスモスが育たず止む無く盆前に刈った休耕田の畔にも雑草が随分と生えていました。
ちなみに、休耕田には一度除草剤を散布しましたが、石垣の上の畔部は「除草剤を散布して雑草の根まで枯らしてしまうと石垣が弱くなるからやめた方がいい。」と近所の方からアドバイスを貰ったため、畔には除草剤は散布しないようにしています。
草刈り前の状況

こちらは、石垣から生えた雑草も一緒に刈ってみました。
そのため、隣の休耕田との段差がくっきりと分かるようになりました!
草刈り後の状況

最後に、コスモスが何とか成長した休耕田の作業です。
ここは、今シーズン一度も畔の草刈りをしていないため、雑草がうっそうと生えて凄い状態になっていました。
草刈り前の状況

直ぐ隣は高さ約3mの段差の石垣となっているのですが、草で石垣の位置がよくわからない状態。
落下しないように用心しながら、慎重に草刈りをしました。
かなり時間を要しましたが、作業を終えると、随分すっきりした休耕田になりました!
草刈り後の状況

草刈りを終え、菜の花の種まきです。
種は家の前の休耕田に作った菜の花畑のから収穫した種を撒きました。
市販の種に比べて自分で収穫した種では発芽率は極端に低いと思われるため、たっぷりと撒いてみましたが、来春どうなるか楽しみです。
菜の花の種
