暑さのピークも過ぎ、我が家周辺は朝夕かなり涼しくなってきました。
田んぼにはカエルの代わりにバッタが主役となり、空には沢山のトンボが飛び交っています。
休耕田のコスモス畑は台風でなぎ倒されたり、獣(恐らくイノシシ)に倒されたりと色々ありましたが、何とか無事に畑の体をなしています。
ただ、休耕田の場所々々でコスモスの育ち方に大きな差が出てきました(それ程広い休耕田ではないのですが。。。)
まずは中段の休耕田。
頑張って葦の地下茎を三本鍬で掘り起こして畑にしたのですが、残念ながら他の草に負けてしまいました。
台風の後に他の草を刈ることも考えたのですが、コスモスの茎が細く、周辺の雑草に支えられている状況だったため、そのまま刈らずにいたらコスモスが埋もれてしまいました(残念)。
中段の休耕田の状況
また、休耕田の下流側だけは他の草に勝って順調に育っていたのですが、今日帰宅してみると、獣(恐らくイノシシ)になぎ倒されていました。
我が家では、毎晩「パンパン」と獣対策の空砲の音が何度も聞こえるので、イノシシが我が休耕田に逃げて来たのかもしれません。
獣になぎ倒されたコスモス
上段の休耕田については、コスモスを蒔いた順に満開になっていくものと思っていましたが、序盤に種を蒔いた所よりも、中盤に蒔いた所の方が花が多く咲いています。
上段の休耕田の状況(写真奥側が序盤、手前側が中盤に蒔いた部分)
中盤に蒔いた部分の状況(満開とは言えませんが、かなり咲き始めました!)
序盤に蒔いた部分の状況(一番最初に咲き始めましたが、その後あまり花が咲きません。)
そこで、約1週間ぶりに休耕田に降りて行くと、序盤に種を蒔いたコスモスの背丈が2mを超えていてビックリしました。
背を伸ばす方に夢中で花を咲かせることを忘れてしまっているのでしょうか?
背が伸びたコスモス
更に歩いて序盤に種を蒔いた側から休耕田を見てみると、ポツリポツリと花が咲いていましたが、満開とは程遠い状況。コスモスが満開に咲き誇った光景をイメージしていたので残念。
序盤に植えた側からの光景
また、台風でなぎ倒されたコスモスについては、インターネットで調べたところ、
1.可能であれば、元に戻す。
2.無理な場合は、茎が途中から上に向けて伸び始めるため、そのまま放置する。
という措置をとるのがいいとのことでした。
他に参考にするものもないため、ネットのアドバイスに従ったところ、なぎ倒されたコスモスから綺麗な花が咲いていました。
コスモスの生命力の強さを感じます!
倒れた地面付近のコスモスから花が!
こちらも地面すれすれの所に咲き誇っています!
コスモスは生命力が強いので、種を蒔いてしまえば、手間なく花が咲くとの話がインターネットに載っていたのですが、コスモスの育ち方にこれ程差が出るとは思いませんでした。
私が観察した限りでは、
1.水分が多いところは、他の草の成長が早く、コスモスが負けてしまう傾向がある。
2.土壌が栄養豊富だと成長しすぎて花が咲きにくい傾向がある。
3.背丈が1m程度まで育つ土壌環境が咲きやすい。
気がします。
生物の成長過程はいろいろと複雑なことを痛感しました。
田んぼにはカエルの代わりにバッタが主役となり、空には沢山のトンボが飛び交っています。
休耕田のコスモス畑は台風でなぎ倒されたり、獣(恐らくイノシシ)に倒されたりと色々ありましたが、何とか無事に畑の体をなしています。
ただ、休耕田の場所々々でコスモスの育ち方に大きな差が出てきました(それ程広い休耕田ではないのですが。。。)
まずは中段の休耕田。
頑張って葦の地下茎を三本鍬で掘り起こして畑にしたのですが、残念ながら他の草に負けてしまいました。
台風の後に他の草を刈ることも考えたのですが、コスモスの茎が細く、周辺の雑草に支えられている状況だったため、そのまま刈らずにいたらコスモスが埋もれてしまいました(残念)。
中段の休耕田の状況
また、休耕田の下流側だけは他の草に勝って順調に育っていたのですが、今日帰宅してみると、獣(恐らくイノシシ)になぎ倒されていました。
我が家では、毎晩「パンパン」と獣対策の空砲の音が何度も聞こえるので、イノシシが我が休耕田に逃げて来たのかもしれません。
獣になぎ倒されたコスモス
上段の休耕田については、コスモスを蒔いた順に満開になっていくものと思っていましたが、序盤に種を蒔いた所よりも、中盤に蒔いた所の方が花が多く咲いています。
上段の休耕田の状況(写真奥側が序盤、手前側が中盤に蒔いた部分)
中盤に蒔いた部分の状況(満開とは言えませんが、かなり咲き始めました!)
序盤に蒔いた部分の状況(一番最初に咲き始めましたが、その後あまり花が咲きません。)
そこで、約1週間ぶりに休耕田に降りて行くと、序盤に種を蒔いたコスモスの背丈が2mを超えていてビックリしました。
背を伸ばす方に夢中で花を咲かせることを忘れてしまっているのでしょうか?
背が伸びたコスモス
更に歩いて序盤に種を蒔いた側から休耕田を見てみると、ポツリポツリと花が咲いていましたが、満開とは程遠い状況。コスモスが満開に咲き誇った光景をイメージしていたので残念。
序盤に植えた側からの光景
また、台風でなぎ倒されたコスモスについては、インターネットで調べたところ、
1.可能であれば、元に戻す。
2.無理な場合は、茎が途中から上に向けて伸び始めるため、そのまま放置する。
という措置をとるのがいいとのことでした。
他に参考にするものもないため、ネットのアドバイスに従ったところ、なぎ倒されたコスモスから綺麗な花が咲いていました。
コスモスの生命力の強さを感じます!
倒れた地面付近のコスモスから花が!
こちらも地面すれすれの所に咲き誇っています!
コスモスは生命力が強いので、種を蒔いてしまえば、手間なく花が咲くとの話がインターネットに載っていたのですが、コスモスの育ち方にこれ程差が出るとは思いませんでした。
私が観察した限りでは、
1.水分が多いところは、他の草の成長が早く、コスモスが負けてしまう傾向がある。
2.土壌が栄養豊富だと成長しすぎて花が咲きにくい傾向がある。
3.背丈が1m程度まで育つ土壌環境が咲きやすい。
気がします。
生物の成長過程はいろいろと複雑なことを痛感しました。