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自然を愛する中年おじさんの戦い

挑戦田舎暮らし キウイフルーツの葉を全部刈ってしまいました!

2018-11-19 21:50:09 | 日記
先日、我が家の大家さんよりメールがあり、春と同様、家賃を1か月タダにするので、所有している飛び地の休耕田を刈ってもらえないかとの依頼がありました。
雑草が繁茂しているままにしておくのも近所の目があるので、どうかと考えいたこともあり、家賃が1か月タダになるという申し出も大変魅力的なため、依頼を受けることにしました。

とはいえ、飛び地の休耕田も広いため、まずは狭い方の休耕田の草刈りをすることにしました。
この休耕田については、今年の春に大家さんからExcelで描いた地図を送ってもらい、ここと思われる範囲の草を刈った後、ヒマワリ畑にしました。

ところが、近所の方に聞くと、その先の雑草だらけの土地も大家さんの土地で、かってはキウイフルーツの木を植えていたとの情報が。。。
そこで、草を刈った後、もしキウイフルーツの木が見つかれば、来シーズン少し手入れしてみようかと考えつつ、作業を開始しました。

今シーズンひまわりを植えた箇所は9月に刈ってあったのですが、約2か月でかなり雑草が生えていました(写真手前の部分)。
キウイフルーツの木があると思われる奥の箇所はツルの葉がこんもりしている部分の中に木があると考え、それ以外の部分を草刈り機で刈ってみました。


草刈りを終えた状況


反対側からみた状況
手前のツルに覆われた山の中にキウイフルーツの木がある模様


今回初めて刈った箇所は10年以上放置されていたため、河道内のツルが伸びて繁茂し、川との境が全くわからない状況でした。そこで安全を確保するために、草刈り機をぶんぶん振り回してツルを刈り、川との境界がわかるようにしました。
河道を覗くと、この辺りの河道は切り立った崖になっており、5m近く下に水面が見えました。

悪戦苦闘の末に現れた川との境界


今シーズンひまわりを植えた部分は、スペースも大したことがないため、コメリで購入した鶏糞を撒いた後、メタボ解消のため、昨シーズン購入したプロ仕様の三本鍬を使って耕しました。

耕作後の状況とお気に入りの三本鍬



本当は、畝立てをして筋まきしたかったのですが、写真奥に見えるツルを取ってキウイフルーツの木を探す作業が残っており、時間の都合で断念し、残しておいた菜の花の種を「ばら撒き」で撒きました。

続いて、キウイフルーツの木を探す作業です。
ツルが何重にも覆っていて全く中がどうなっているか分からない状況のため、まずは気合を入れて草刈り機をとにかく振り回してツルを除去することに。
作業を終えると、随分とすっきりし、中から木が出現しました!

ツルを除去した様子


休憩後、出てきた木をよく見てみると、予想外の事態が。。。

10年以上放置していたため、ツル科の植物の茎が太くなり、木の周りに繁茂していると思っていたのですが、何と刈り取った葉っぱの殆どが木から伸びていることが判明。
見た目には河道内で繁茂しているツル科の植物の葉と同じに見えたのですが、どうもキウイフルーツと思われる木の葉っぱを全て刈ってしまったようです(ショック)。

キウイフルーツと思われる木の無残な状況


また葉が出てくることを祈りつつ、来春を待ちたいと思います(可能性は低いと思いますが。。。)





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