ヒシ馬Blog

ミラクルを応援してきたのも何かの縁。
これからは「ヒシ」馬を応援していきます。

オッズ調査・有馬編

2004-12-29 01:03:46 | Weblog
単勝は14億6742万2700円中8855万9500円。
単勝支持率6.04%。複勝は6億9605万6100円中
3019万8300円。複勝支持率4.34%。秋3戦で最高の
数字。これだけ多くの支持に応えられなかった事を関係者に
成り代わってお詫びしたいくらいだ。

ミラ来ず

2004-12-26 22:06:50 | Weblog
表題はデイリー1面のパクリ。こんなパクリはしたくなかったなあ・・・。

逃げるタップダンスシチーの2番手という先行策。
しかも同じ位置にゼンノロブロイという意外な展開。
(ロブロイマーク公言のコスモバルクは行きっぷりがなかった)
前にいたタップ、ロブロイで決したのに対し、本来スパートを
かけるべき残り600あたりで手応えが怪しくなったヒシミラクル。
あとは奇跡を思わせたJCではなくただ馬場を回っただけに終わった
秋天のVTRを見るかのようだった。
調教の動きもよく、4度目の奇跡を信じたファンの期待を裏切る事に
なったのは大変残念だ。しかし最大目標は来春の盾獲りであるわけで。
今日の敗戦を糧にして雪辱を期して欲しい。4度目の奇跡は淀の2ハロンで。

妄想実況(堺アナ風)

2004-12-25 21:37:26 | Weblog
ゲート開いて第49回有馬記念のスタートが切られました。
さすがに選ばれた優駿、大きな出遅れはありません。先行争い
ですが、やはりといった感じでタップダンスシチーが端に立ちます。
そして注目のゼンノロブロイ、白い帽子は中団でありますが、
コスモバルクが押さえ切れないという感じでタップダンスシチーに
迫ります。ゼンノロブロイマークを公言していたコスモバルクと
五十嵐冬樹は2番手の競馬を余儀なくされます。3番手でありますが、
ヒシミラクルにシルクフェイマス。その後ろにゼンノロブロイ、有馬
記念3連覇を目指すオリビエ・ペリエであります。ロブロイをマーク
するかのようにダイタクバートラム武豊、久々の芝でのレースアドマイヤ
ドンと安藤勝己。1周目の直線に入りました各馬。大歓声が挙がる中山競馬場。
アドマイヤドンの後ろでありますが、コイントス、ピサノクウカイ藤沢和雄厩舎の
2頭が続いている。そして菊花賞馬デルタブルースとボニヤ。ハイアーゲーム、
グレイトジャーニーと3歳馬が続いてユキノサンロイヤルは連闘での挑戦。ハーツ
クライ、ツルマルボーイ。3頭出しの橋口厩舎の2頭が末脚勝負に賭けます。
1コーナーから2コーナーにかかる各馬、順を追って見ていきましょう。
先頭はタップダンスシチー。昨年のジャパンカップの再現なるか。凱旋門賞帰りの
佐藤哲三。2馬身ほど離れてコスモバルクと五十嵐冬樹。折り合いはついているか。
3番手集団は固まってシルクフェイマス、ヒシミラクル。そして注目のゼンノロブロイも
この集団の一角を形成しています。ダイタクバートラム、アドマイヤドン。武豊、
安藤勝己はロブロイ徹底マークか。向こう正面、デルタブルースが徐々に進出して来ている。
ハイアーゲーム、グレイトジャーニー、コイントスが固まってピサノクウカイやや後退。
ユキノサンロイヤルがいてツルマルボーイが最後方であります。先頭のタップダンスシチーが
3コーナーに差し掛かりますが、ここが勝負どころと各馬が仕掛け始めます。外に持ち出し
ヒシミラクルがスパートを賭ける。そしてデルタブルース、ダイタクバートラムも動き出した。
果たしてゼンノロブロイはいつゴーサインを出すのか。先頭集団が固まった状態で400の
ハロン棒を通過します。先頭はまだ頑張っているタップダンスシチー。コスモバルクは少し
後退。代わって外からヒシミラクルがやって来た。最後の直線に入ります。中山の直線は
310m。さあここで先頭はヒシミラクルに代わった。ダイタクバートラム、デルタブルース、
そしてここでエンジン全開かゼンノロブロイ。さらに外からツルマルボーイがやって来た。
残り200。ヒシミラクル先頭1馬身のリード。ダイタクバートラム、ツルマルボーイ、そして
ゼンノロブロイがやって来ているがヒシミラクルだ、ヒシミラクルだ。中山のターフで4度目の
奇跡。中山のターフで4度目の奇跡。ヒシミラクル、グランプリの舞台で完全復活。これが
GI3勝馬の底力。ヒシミラクルが有馬記念を制しました。2番手争いは混戦。勝ち時計2分
33秒2。

前日オッズ

2004-12-25 21:11:06 | Weblog
ゼンノロブロイ     2.2倍
コスモバルク      6.1倍
デルタブルース    8.5倍
タップダンスシチー  9.0倍
ヒシミラクル     10.5倍
ダイタクバートラム  10.9倍
ツルマルボーイ   16.5倍

上位人気はこんな具合。午前中はユタカ人気でダイタクがデルタ、タップと
3~5番人気を争っていたが、やはりGI3勝馬の格だろうか、ヒシミラクルが
ジワリとオッズを伸ばしダイタクが沈んでいった感じ。当初予定していた15倍
ではなく10倍を切るかどうかの攻防になりそう。しかし馬単、つきませんな。
ロブロイで48.1倍、デルタで74.4倍。人気どころでも100倍台とミラクル
らしからぬオッズだ。ヒシミラクルが絡むと2万、3万は当たり前なオッズじゃ
ないと。3連単はそうなってるかもしれないが。

とにかく感謝

2004-12-25 08:37:49 | Weblog
決戦の日が刻一刻と近づいています。秋2戦16着、9着と
不甲斐無いながらもヒシミラクルに期待を寄せてくれる事に
とにかく感謝です。馬体を絶賛した勝太郎先生然り、本命に
してくれたセイウンスカイの西山オーナーにサンスポの「万助」
こと水戸記者などなど。ご厚情ありがたくお受けいたします。
決戦は26日15時25分。15時40分頃には確定してるでしょう。
掲示板の1番上に「11」番が点るのを信じて・・・。

金曜オッズ

2004-12-25 01:24:16 | Weblog
10.5倍で5番人気。ロブロイ1.9倍、デルタ5.9倍、
バルク8.3倍、タップ9.6倍に続いています。ミラクル以降は
ダイタク15.9倍、ツルマル17.5倍。人気順は妥当なところか。
最終的には15倍くらいになるものかと。秋2戦の成績が振るわない
にも関わらず買って下さる皆様にはお礼申し上げます。

6枠11番

2004-12-24 01:32:47 | Weblog
決まりました。枠順が。ロブロイが最内の1番枠、バルクが内目の
4番枠。外枠が欲しいと言ってた陣営としては微妙な枠順?

有楽町マリオンで有馬記念予想イベント。その昔、菊花賞のイベントで
「ミラクルですよ~」と言う理由でヒシミラクルに◎を打った山口もえが
見参。しかし彼女、その事はすっかり忘れてたみたいで。「馬事公苑や中山
には言った事があるんですよ~」といつもの舌っ足らずな口調で。
けれども相変わらず「ミラクルですよ~」と言う理由でヒシミラクルに○。
ちなみに◎は「来い」ントス、▲が「グレイト」ジャーニーだった。

「netkeiba.com」だと何とヒシミラクル2番人気。「いくらなんでもそりゃ
ないぜ!」と思ってしまった。小生はロブロイ、バルク、デルタのJC上位組の
後をタップ、ダイタクあたりと競り合うと見ている。人気がない方がヒシミラクル
らしいしね。しかしこれだけ多くの人に支持されるのは有難い事です。
http://www.netkeiba.com/yoso/tohyo/odds.php?rid=200406050809

有馬記念絡みで1面を飾りました。しかも小生の愛読紙・東京中日スポーツなので
有難い限りです。

Make Miracle 4times

2004-12-23 10:52:28 | Weblog
調教も頗る順調で何より。新聞報道も好意的で
本当にミラクルが起きるんじゃないかと色気を
持っている。枠は外枠を希望しているそうで。
これで外枠に決まったら奇跡が現実のものに
なりそう?

吉兆の落馬?

2004-12-21 09:12:50 | Weblog
日曜の調教の際に坂路入り口で島助手を振り落とすハプニング。
しかし暴走するでもなく4ハロン55秒6を計時。
島助手によると「菊花賞前にもあった。バネが並みの馬とは違うし
気をつけても何回か落とされた。元気のいい証拠。馬もきっちり
セーブしたしオーバーワークでもなかった。体調は確実に良くなって
いる」とコメント。

こんなアクシデントで「ヒシミラクル、有馬回避」なんてなったら
盛り上がり欠いちゃいますしね。本番でメリーナイスやノーリーズン
みたいになっては困り者ですが・・・。

となると

2004-12-18 09:53:57 | Weblog
もし勝ち馬がJC出走馬以外となるとアドマイヤドン、ウインブレイズ、
グレイトジャーニー、コイントス、シルクフェイマス、ダイタクバートラム、
タップダンスシチー、ツルマルボーイ、ピサノクウカイ、ユキノサンロイヤルに
なるのだが、ここからまず重賞未勝利馬であるコイントス、ピサノ、ユキノが
消える。また12月にレースを使った馬の勝ち馬はダイユウサク以降出ていない
のでダイタクも消える。(近年ではダイタク同様ステイヤーズSを使った99年
TMオペラオーの3着まで)古馬との対戦が初めてのグレイトも消えるし、海外
遠征帰り初戦のタップも厳しかろう。ダンスインザムードの秋華賞の例もある。
ウインブレイズも春天からのぶっつけも不安だ。シルクフェイマスは有馬で悲願の
GI制覇を果たしたのはシルクジャスティスがいるが、ジャスティスは3歳での制覇。
古馬になってから有馬で念願のGI初制覇はダイユウサクまで遡らねばならん。
残るのはアドマイヤドンとツルマルボーイ。ドンは菊花賞以来の芝のレースというのが
気がかりだが、春天でアッと言わせたイングランディーレも前走は船橋のダイオライト
記念だった。ツルマルボーイは2500はベストとは言えない。エビショーが昨年の横典
みたいに「ポツンと最後方、直線一気で追い上げ」ができるかどうか。まあ馬場状態を
考慮せねばならんか。安田記念は渋った馬場ながらも勝ってはいるが、マイルだから。
2500に伸びて馬場が渋るようだと厳しいか。

結論としてはJC未出走組はドン、ツルマルを推奨したいが強気には推せないと言うことで。