ヒシ馬Blog

ミラクルを応援してきたのも何かの縁。
これからは「ヒシ」馬を応援していきます。

タカラアジュディ

2005-11-28 08:56:32 | Weblog
日曜のウェルカムSに出走していたタカラアジュディ。
どこかで名前は聞いたことあるな、と調べたら交流重賞の
名古屋優駿を制し、兵庫チャンピオンシップでも2着に
来ている。今回が中央初戦だった。(前走のマーチS後に
登録抹消されてた)
騎乗命令がかかりカッチーが来る。(当初は小野次郎だったが
落馬負傷でカッチーに乗り替わった)カッチーの勝負服に
目を疑う。青に白二本輪。どうみても雅英さんの勝負服だよな?
馬が本馬場に向かった後レープロで確認したら馬主は雅英さんで
あった。確か地方時代は違うはずだよな、と調べたら地方時代は
生産者の中村敏明さんがオーナー。トレードですか。
ちなみに同枠のブラーボウッズに乗ってたヨシトミの勝負服が
菅原勲と同じ青に白一文字。しかも4枠の青帽だったから
本当にマッチしてた。

消える記録

2005-11-27 20:41:17 | Weblog

JCはアルカセットがハーツクライをハナ差しのいで優勝。
フランキーはこれでJC3勝と単独最多勝となった。
勝ち時計は2分22秒1。馬場改修前の89年にホーリックスと
オグリキャップの死闘で叩き出した2分22秒2をコンマ1
上回るレコードタイム。実際のレコード(改修後)はキンカメの
2分23秒3(ディープもダービーでは同タイムで駆けた)だけど。
凄いとしか言いようがない。フランキー恐るべしとでも言おうか。

ハーツクライだけど本当に相性が悪い。この件はダイアリーに書いて
あるので改めては述べないが。ただハーツクライ、昨年のJCでは
ミラクルの後塵を拝してたな。そこから1年で一応成長したと言うべき
なのか詰めの甘さは相変わらずというべきなのか。

ふと思った

2005-11-13 19:06:01 | Weblog
ミラクルの相手にヤマニンアラバスタ。間違いなく芦毛の仔が
生まれるはずだけど。これを思ったきっかけは今日の新聞に
「ヤマニンアラバスタが勝てば03年宝塚記念のヒシミラクル
以来となる芦毛馬のGI制覇」という記事。それにヤマニン
アラバスタの血統背景である。ゴールデンフェザントにタマモ
クロスの肌で「距離も保つ逞しい仔が出る」と思い配合し生まれた
のがアラバスタ。実際オークス3着、新潟記念、府中牝馬Sと連勝
した。(今日は残念だったが)アラバスタにミラクル付けたら
間違いなくステイヤーになりそうだな、きっと。

責任重大

2005-11-08 01:09:23 | Weblog

トップロードが逝ってしまった。しかも6年前に
菊花賞を勝った記念すべき日に。菊を制して6年後に
天へと駆けてしまうとは。悲しみよりは驚きの方が大きい。
サッカーボーイの後継種牡馬はトップロードとミラクルの
2枚看板だから大丈夫、と思っていたけど一方の大看板が
突然なくなった。これからは「サッカーボーイの後継種牡馬」
という看板をミラクルが背負っていかなければならない。
謹んでご冥福をお祈りします。

女傑

2005-11-07 02:09:42 | Weblog

東京競馬場に行ってきたが、場内のテレビでオーストラリアの
コックスプレートの模様が流れていた。勝ったのは今年の
春天に出走したマカイビーディーヴァ。そこで1つの疑問が
生じた。「確かメルボルンCにも出てなかった?」そこでネットで
調べたら、確かにメルボルンCに出て勝っていた。(これは知って
いたのだが)もっとびっくりは2着馬。その名もロッテリア。
日本だと絶対馬名申請で却下される名前だ。完全にファーストフード
チェーンと同名。あとこれはネットで調べてわかった事だがマカイビー
ディーヴァのローテはコックスプレート→メルボルンCだった。
コックスプレートの映像が流れていたので今週行なわれたのもだと
思っていた。メルボルンCが今月の頭に開催されたのは知っていたので
中何日でGI連勝とは何とタフな馬なんだと思ったらコックスプレートは
日本では菊花賞前日に行なわれたそうだ。けど中1週でGI連覇とはすごい。
今週のエリ女には秋天に出走したスイープトウショウ、アドマイヤグルーヴが
出走予定だがここまでタフではなかろう。

メルボルンC3連覇した馬だから当然長距離には強い。引退したら日本に
来てほしい。そしてレックススタッドにいる芦毛馬と交配したら物凄い
ステイヤーが生まれそうだ。