おじさんの独り言

団塊の世代の呟きです。

新聞配達

2014-10-20 10:57:20 | Weblog
10月15日の朝日新聞天声人語に元出雲市長岩國哲人さんが新聞配達をしていたことが書かれている。
私も高校の3年間新聞配達をしていた。その新聞店に小学生の男の子と女の子を連れて新聞配達に来る母子がいた。
男の子が頼みに来てしばらくおいて母親も来るようになり母子で二つの区域で新聞を配っていた。
店の主人に児童保護法違反ではないですか。
と、言うと「親父が酒と競輪で家に金を入れん。しょんなか。飯が食えんちゃもん」
と言って監督署から注意されながらも雇い続けた。
50年前の話だ。新聞配達員も今は様変わりしている。
その店の主人は久留米商業の先輩で、夕刊配達員が休むと代わりをよく頼まれた。
時々、賃金の代わりに文化街に連れて行ってもらった。
クラブで飲んでいると生活指導部の先生と鉢合わせしたことがある。
翌日、恐る恐る学校へ行くと何事もなかった。
その後もお咎めがなく、無事卒業できた。
50年前の話。

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2 コメント

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それが事実なら。 (正)
2014-10-20 13:04:09
卒業取り消しばい。てなことにならんかいな。いろいろ逸話があるね。考えたら生意気盛りでね。
高校時代・酒・・・思い出 (青)
2014-10-20 18:14:38
自慢じゃないけど高校3年間 バイトが酒屋。

倉庫には絶えず一升瓶をキープ

当時は焼酎はマイナーだったな。

夕方スクーターで注文取りに行き

夜配達。スタンドバーの裏口から入って

カウンターの下で毎晩飲んでいました。

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