おじさんの独り言

団塊の世代の呟きです。

閔妃

2009-04-22 23:59:37 | Weblog
1895年日本人に暗殺された「閔妃」日本では知られていないが韓国では有名、
4月10日襲った日本人の子孫が訪韓、19日答礼で朝鮮王朝の子孫が熊本を訪れた。
時の流れを感じるが歴史として淡々と見つめるにはまだ時間が足りないのかもしれない。

たたけば直る

2009-04-22 06:06:28 | Weblog
朝日新聞の日曜版に「さざえさんをさがして」が連載されている。
先週は「かつぎやさん」小学生の頃汽車に乗ると大きな荷物を担いだおばちゃんかのていた。
今週は「たたけば直ったむかし」昭和41年会社の寮にはいったが娯楽室のテレビは時々たたないとうつらなかった。

昭和22年4月22日「夕刊フクニチ」で連載のはじまった「さざえさん」はいつの頃から歳を取らなくなったのかなー、 はじめは独身だった
そういえば戦前からあった毎日新聞の「ふくちゃん」も歳をとらなかった。

今時、テレビがうつらなくなったら、たたく前に携帯電話で文句を言うちゃろなー

成長したら変わる

2009-04-15 05:14:18 | Weblog
親鸞の思想「往相還相」の考え方を
「浄土に往った人が、ふたたびこの地にもどってきて苦しむ人々を助ける。」
と、して語られるが
「これまでの人生をいっぺん捨てる、そして生まれ変わったように生き生きした人生を獲得する。」
が、本当の意味だろう。
と、五木寛之「人間の覚悟」の序にある。
親鸞は現世から離れず現実的に生きた人だと思うので私もそうだと思う。

駒沢大学教授だった酒井得元老師が
「『悟り』っていうのもしょせんまよいだな」
と、いわれたそうだ。

過去を捨てきれるものではないが、生きていて間違いに気がついたら、そこからやりなおせばいい。人間、所詮迷いから逃げられない。
人とはそんなもんだと人生を何度もリセット。
「昨日、言ってた事と違うじゃないですか」
「人間、成長したらかわるのだ」では軽薄かな?

洗濯のスタイル

2009-04-13 06:40:52 | Weblog
花王が洗濯の仕方を調査したところ
40代以上は洗い時間や洗剤量をこまめに調節し、30代以下は洗濯機まかせ。
便利さをより使いこなそうとする40代以上
洗濯機の指示通りにする30代以上
ここにもロボットに使われる人がいる。

自らの思考を止め、いつも私は悪くない世界に若人がいる。

自らの思考を止め欲望に従って行動する。そんな若者がどんな社会をつくり、
どんな子供を育てるのだろうか。

調査結果を見た、花王の社員はどう思ったのだろうか。

本屋

2009-04-09 07:22:25 | Weblog
4月7日 宮崎空港で時間待ち、本屋を覗くと社長島耕作の単行本が2巻でていた。専務島耕作を買ったのは何時だったのかなー
読みたい本のメモが手帳のなかで厚くなっている。一方アルコールの消費量は増えている。酒も弱くなった。
酒を減らし読書の時間を増やさないと、脳の老化が進みそう。
反省、反省
漫画の本を見て反省・・これも情けない