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タモリフジにしてはまともな記事だ(苦笑

2009年12月07日 | HAWKS-2009
こんな記事がUPされてました。

中田翔トレード危機!?日本ハムのドライな経営方針(有閑婦人)

内容について要約すると、公さんはここ数年積極的なトレードを行って、結果強くなったと結論づけてます。
こんな内容なら当blogで取り扱うことはないですが(汗 最後の一文がどーしても気になってね。



「絶対に出せないという選手はいない。

そういう選手がいっぱいいると、

ソフトバンクみたいな

時代遅れのチームになる」





「絶対に出せないという選手はいない。

そういう選手がいっぱいいると、

ソフトバンクみたいな

時代遅れのチームになる」





「絶対に出せないという選手はいない。


そういう選手がいっぱいいると、


ソフトバンクみたいな


時代遅れのチームになる」






申し訳ありません。時代遅れのチームのファンのものです(滝汗
それはそうとこの一文、痛いとこつくなあ。
事実、ホークスの補強は消極的と言われても仕方がありません。
2002年以降の新人・外国人以外のホークスの補強選手は次の通り
・2002年=鈴木平・杉山・田口(途中)
・2003年=関谷・松田・笹川(復帰)
・2004年=柴田・河野・宮地
・2005年=大村(FA)・井出
・2006年=芝草・田上・仲澤・斉藤秀(途中)
・2007年=小久保(FA)・多村
・2008年=的山・吉川(育成→途中支配下登録)
・2009年=村松
・2010年=なし(12月7日現在)
あのセクハラ大魔王全盛期でさえ毎年3人程度の補強をしていたのに、ここ2.3年はほとんどなし。
その、セクハラ大魔王全盛期は親会社の業績が悪く、チームに金を掛けられない時期でしたが、それでもFAは無理でもトレードや戦力外選手獲得を行い、その中から田口や宮地と言った戦力になった選手が出てきました。
親会社が変わってからも、FA以外での補強も行い、その中から多村さんや田上や仲澤が活躍したのは記憶に新しいところ(多村さんは期待外れという声もあるが)
しかし、ここ2.3年は補強はほとんどなし。
「ホークスの血を濃くする」と言い始めたのはこのころかな?
皮肉なことに、その頃から成績が下降しています(汗

「ホークスの血を濃くする」も大事なのかもしれない。
しかし、それだけでは強いチームは造れない。
それは過去の強いチームの歴史を見ても明らかだ。

最後に、ファンやマスコミはトレードやコーチ交代などといった人員の入れ替えに対してネガティブになってはいけない。
事実、森脇退団&大石就任に対してはまるで「大石さんの思うとおりにはさせないぜ」と言わんばかりの記事を載せ(本多の号泣や信彦の発言もそれを印象つけるために使われた感がする)それを真に受けたファンがネガティブな反応を示す。
本当に勝ちたいのなら、ホークスの血を薄くする痛みも必要だということもわかって欲しいものです。
そうでなければ、ホークスファンを辞めてもらって優勝に一番近いチームを応援すればいいさ。


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