人それぞれ。

１１月に友達が結婚する。
式場はあのきれいなとこ！
行ってみたかったから楽しみ。

結婚と言えば、去年いとこが結婚した。
入院中に外泊届けを出して群馬県まで行ったやつ。
そのいとこが暴力を振るわれて、傷だらけ、鼓膜は破れ両耳手術した。
いとこは推定身長１５５センチぐらいで、かなり小柄。
お相手はモデルみたいに大きい。
並んだ姿はまるで「王女さまと召使い」。そう、暴力をふるわれているのは旦那様のほう。
いとこはすごいかっこいいんだー。背は低いけど、顔はかなりかっこいい。
好きじゃないけど、小池てっぺいに似てる。
でも、奥さんのことかばってるみたい。
手術も親に内緒で受けたんだけど、２回目に破れたとき、病院から連絡がいったらしい「こんな短期間に２回も鼓膜破るなんて、ヤクザでも絡んでるんじゃないか、それならここで手術はできない」って。
それで親も知ったんだけど、いとこが奥さんかばうんだよね。
どうなるんだか。

普通のひと。

暗い話とかじゃなくて、ただ、思うことがある。
どうして私が病気なんかになるのか。
たばこなんか吸わないし、お酒だってそんなに飲まないし、遊びすぎるほど遊んでもいないし、太ってもいなかったし（過去形）、野菜大好きだし。
体に悪いことなんてしてないのに。
なんでだろ？

別にいいんだけどね？なっちゃったもんは仕方ないし、誰かや何かを責めたって意味ないし。病気恨んだって仕様がないし。
病気は今もやっぱり嫌いだけど、今の自分の生きてる場所は気に入っている。
病気にならないのが一番良かったけど、なっちゃったしね。
それならそれで今を楽しまないと。こんな考え方、病気になったからだなぁ。
前は「なんで？どうして？」って、人に聞いてばかりだった気がする。
自分の人生なんて大事にしようなんて思ってなかった。考えもしなかった。
でも、病気にならないですむなら、私は世間を知らないおばかさんでもよかった。
でも私は病気になった。なったらいろんなこと考えた。
病気になる前では考えられないこといっぱい考えた。
少しは成長したかなぁなんて思ってたけど、それは大きな間違いだと気づいた。
私は難病患者ということにかまけて、普通の感覚をなくしてた。
普通の人が病気を理解できないように、難病患者の私は普通がわからなくなってた。
「普通の私」はもうどこかに行ってしまっていて、いつの間にか「難病患者の私」しかいなくなってた。
やばいやばい。ちゃんとしなくちゃ！
完治したときに、ちゃんと「普通の私」にすぐ戻れるように、今からイメトレだー！！

最近の一気さん。

一気さん…。
どうやら年上が好きらしい。
この前一気さんが彼女と手をつないで秘密売店にやってきた。
明らかに年上。すると、一緒にレジに入っていた人が「あれ？前連れてた子と違う。あんなにおっぱい大きくなかった。」そこなの？覚える基準って。
前連れてた人も年上だったらしい。うーん、年上好きなのね。
まぁ、かっこいいからいいのだ。
昨日は一気さんから挨拶してくれて（一気さんは礼儀正しい）結構話せたので良い日だった。
ここで一気さんの素敵なところを紹介。
とにかく挨拶がきちんとしている。
目をみて話す。
レジに買う商品を置くとき、バーコードを打ちやすく置いてくれる。
レジが終わると「ありがとうございます」とお礼を言う。

うーん、かっこいい。
いつも迷彩か緑のつなぎ着てるから制服は似合わないと思っていたけど、………似合う～！かっこいい～。無駄なお肉がなくてすっきり、でもムキムキでもなくて、丁度いい。かっこいいなー。


私は最近ニット帽をかぶってバイトしている。
ハゲたわけじゃない。たぶん。
でもバイト仲間達は私がハゲたと思っているだろう。
「ハゲたらニット帽かぶるんで」と前もって宣言していたからだ。
でも私はハゲていない。たぶん。
私の髪は自由奔放なので自分の行きたい方向にそれぞれ行ってしまう。
だからニット帽で抑えているのだ。
ストパーをかけようかと検討中。でも頭皮に負担かけすぎるかなぁ？
困った困った。
秘密隊員にも「寒さ対策？」「エスキモー？」「金髪かと思った」「猫を頭に乗っけてるのかと思った」などと突っ込まれている。
さて、どうするかね？