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牛島利明研究会入ゼミInformationブログ アーカイブズ 2013-2014

慶應義塾大学商学部牛島利明研究会旧入ゼミInformationブログに掲載した記事のアーカイブです。

12期生からのメッセージ 杵渕編 「成長したと感じたことは?」 

2014年02月14日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
みなさん、こんにちは!
12期のブッチーです!

最近、まだまだ寒いですね!
学生が終わる日が刻々と近づいていて、私は気持ち的に焦りを感じています。

そんな私は、テストを受けずに春休みに突入したので、すがすがしい気分でいっぱいです!
早めに単位を取って、「4年生の秋学期にはテストを受けなくても大丈夫!」って状態にしておくと、
気持ち的にも日にち的にも余裕が出るので、
みなさんも三田生活を始めたら、早めに単位とって遊んでくださいね!

さて、牛島ゼミに所属した2年間を振り返る記事を書くにあたって、
自分は何を書こうかとたいへん悩みました。
具体的な活動を書くと、他の4年生と内容が被ってしまうかもしれないので、
自分が成長したなと考えたことを書きたいと思います。

ゼミの2年間の活動は、私にとって必死にしがみついていた感覚でした。
徹夜が大の苦手で、どうやりくりするか頭を悩ませることから始まり、
グループワークの最中、短時間でどんどん変化する内容を、
置いてきぼりにされないよう必死になる日々を過ごしました。

結果、幸か不幸か、一つ一つの牛島ゼミの活動を鮮明に覚えてるとは言えません。
ですが、怒涛の2年間を振り返ってみると、
気づいたら良くなっていたことがいくつかできたと感じています。

それは、
他の人よりも得意なことは何かに気づけた
・ほかのメンバーにとっては困難に思えないことだけど、自分にとって難しいことが分かった。
その時に、他人になりきろうとするのではなく、自分のできることを工夫して他人の水準に追いつくようになった。
・いい意味で、自分の中で生意気だった部分を矯正してもらえた。
・自分のできることとできないことを把握し、冷静に対処できるようになった。

これができるようになった理由は、学校外部の人との活動や、
複数の人と締切が存在する活動を長期的に行ったから、
ディベートや三田論などの頭を使う活動が多くあったからかなと思います。

ディベートであれば、人によって得意不得意があるけれど、
理解や返答の仕方などを同じ水準にしないといけません。
ですが、自分は一緒に活動しているメンバーから遅れてしまう感覚がありました。

幸い、ディベートは何回も行う機会があります。
そのため、不得意なこと苦手なことを把握して、自分なりの様々な方法を多く試すことができたことが、
結果的に成長につながったのではないかと考えます。

また、商品開発のグループに3年生の時に参加させていただいて、
学生目線を持ちながら実際の社会で行われている活動に参加でき、
自分の感覚と実社会との間にある違いに気づける機会を得られたことも大きいと思います。

加えて牛島ゼミの活動は、メインの活動であるディベート、三田論、ソーシャルプロジェクトへの参加や、
個人で作業するケースアンドリサーチや卒業論文があります。
異なる種類の活動が多くあるからこそ、多角的に考えて行動する機会を得られたのではないかなと考えます。

この記事を読んでいる2年生の皆さんは、
「牛島ゼミに入った後どのようになるのか?」
と考えて読んでいる人が多いのでしょうか?

もしそうだったら、十人十色、2年後に「成長できた!」と感じる部分は私と違うと思います。
ですので、4年生の記事を読みながら、なりたい自分を考えつつ、
ぜひ「予想していなかった成長も得られるかもしれない」とワクワクしてください!
それがいろいろな経験ができる牛島ゼミでの醍醐味の一つだと思います!

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12期生からのメッセージ 五十幡編 「自分にとっての牛島ゼミ」

2014年02月13日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
2年生の皆さん、はじめまして!
12期4年生のいそにいです!
ゼミブログでは珍しい?4年生の登場に驚いているのではないでしょうか。笑

という訳で、4年生がゼミでの2年間を振り返るブログが始まります!
まさかのトップバッターなので、肩に力が入りながら書いています…。

今回私は、2年間で感じた牛島ゼミとは何なのか、
牛島ゼミとは自分自身にとってどのような存在だったのかを話せたらと思います。

【牛島ゼミとは…①仲間がいるからこそ、それぞれが活躍できる場所が沢山ある!】

皆さんと同じ入ゼミ試験を受ける立場だった2年前、
私は「牛島ゼミに入ってディベート大会に出て活躍したい!」と意気込んでいました。
もちろん牛島ゼミに入ることができてからも思い続けていました。

しかし、いざディベートに臨んでみると内容を理解はしていても、
咄嗟に相手の論に反応できずなかなか手を挙げることができない。
周りのゼミ員はどんどん手を挙げている…。
勇気を持って発言できないでいる自分自身が情けなく、
もどかしく思うことがよくありました。

そんな自分にディベートリーグのチームメートがくれた役割が
「立論担当大臣(ディベートの冒頭で立論を読み上げる人)」でした。
「いそにいの声は伝わりやすい」「冒頭から勢いがついてくる」こう言って、
チームメートは私を後押ししてくれたのです。

もしかしたら本番での発言は他の人よりは少ないかもしれない。
でも、自分の声で、自分の言葉でチームに勢いをつけたい。
ここでチームのために自分の役割を果たしたい
そう前向きに思えるようになりました。

自分自身のことを良く見てくれる仲間がいたからこそ、
役割を全うできた
のだと思います。

昨年の三田祭では、利賀プロジェクトとして「Birtroうしじま」を出店し、
ミネストローネとガレットを提供しました。

このプロジェクトでは、提供品の開発や全体の統括を
私を含めプロジェクトメンバーの4年生が中心に行いました。

この出店をやり遂げることができたのは、利賀プロジェクトの3年生、
そしてプロジェクトの枠を超えて参加をしてくれた、Entertainment For All、
Happy Cosmeプロジェクトのメンバーの支えがあってこそでした。

準備や本祭中の活動はもちろんのこと、三田祭中に宿泊していた
ウィークリーマンションでミネストローネとガレットに使う野菜を
連日夜な夜な切る作業にも足を運んでくれるみんな…。
三田祭に臨む利賀プロジェクトメンバーの思いを汲み取ってくれる仲間の存在は、
本当に嬉しくありがたいものでした。

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【牛島ゼミとは…②人材の宝庫】

説明会などで2年生から「牛島ゼミにはどんな人が多いですか?」と聞かれた時、
私はこう答えています。

色々なことを頑張っている、頑張ることができる人が多いよ

これを一言に表すと「人材の宝庫」、つまり色々な場で一生懸命活動をし、
力を発揮している人が多いということです。

そこで得られる成果も大切なことだとは思います。
しかし、私自身がそれ以上に大切だと感じてきたのは、
どんな時も「頑張る気持ちを持ち続けること」です。

ゼミ活動をしていれば、誰もが頭を悩ますことがあります。
ゼミ以外にもやらなければならないことがある日には、
投げ出したくなることも時にはあるかもしれません。

そんな時にどう「頑張る」のか、どういう心持ちでいるのか、どう持続していくのか
これを牛島ゼミの仲間たちは真剣に考え、取り組んでいるように私の目には映っていました。

このような仲間と出会えた牛島ゼミにいられたことは、
それまで甘い考えだった自分に変化を与えてくれ、
そして、逞しくしてくれました。

2年生の皆さんの中には、既に志望のゼミが決まり試験に向けて準備をしている人や、
どのゼミを受けるか絞りきれていない人など、それぞれだと思いますが、
今一度考えてほしいことは2つです。

このゼミで自分自身が頑張れることは何だろう?
頑張ることで得られること、自分の姿はどのようなものだろう?

皆さんがそれぞれのゼミで活躍し飛躍することを、卒業する4年生として願っています!
それがもし牛島ゼミであるならば、これ以上に嬉しいことはありません(^^)

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ゼミ選び体験記(5)

2013年12月25日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
こんにちは!13期の下嶽です。

今宵はクリスマス。
恋人達は寒い中綺麗なイルミネーションを見て愛を育むとかいう都市伝説があるらしいけどぼくもその一員です。
楽しみだなー!!!

そんな僕からゼミ選びについて少しお伝えしたいことがあります。
特に他学部から牛島ゼミを考えている君に届きますように。

ちょうど一年前の冬、文学部の人間であるぼくが商学部の牛島ゼミを受けようと思ったのはたった一つの理由からでした。それは“実学”を学ぶことが出来るということです。
もっと砕いていうと、マーケティングや会計そのものではなく、それらを学ぶ手段を学べるということです。
確かにマーケティングは面白いかもしれないし、やりがいがあるかもしれない。
でも自分が3,4年生の時に学ぶべきことは本当にマーケティングなのだろうか?
学生レベルで学んでも社会に出たとき、どれだけそれが役立つだろうか?

そんな疑問からたどり着いたのが先ほどの答えでした。
大学を卒業するときに得ていたいのは今の自分に足りてないモノ。
例えば物事を深く深く考える力や方法だったり、しっかり議論する手段や能力だったり。
そしてそれを叶えてくれるのが牛島ゼミだと思った。
ただそれだけです。

ゼミ選びはとても悩むと思います。
みんなそうだし、みんなそうでした。
今の自分をしっかりと見つめてたくさん悩んでください。
自分はどんな風になりたいのだろう。

キラキラ光るイルミネーションを見ながら悩むクリスマスも一興だと思います。




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ゼミ選び体験記(4)

2013年12月18日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
2年生のみなさん、初めまして!
12期の関戸美有です。
今日は私からみなさんに「ゼミ選び」について!第四弾~~!

ではまず、質問です。
あなたのイメージする三田での自分は、どんな自分ですか?
ゼミ主体の生活を送るのも、他のこととゼミを両立させるのも、あなた次第です。
ゼミに入りたいと思っている方は、
「なぜこのゼミなのか」「ゼミを通してどんな自分になりたいのか
も一緒に考えてみてください。
どんな自分になりたいのか,に対する答えがぼんやりとでも浮かんできた人は、
次に、あなたが興味を持ったゼミが、
“何をやっているのか”(たとえば、ディベートとか三田論とか)ではなく、
そのゼミの活動を通して、あなたが何を得られるのか”、
をもう一度考えてみてください!

ゼミに入ることがゴールにならないためにも、
入ったあとの自分を考えてみることが、ゼミを選ぶうえでとても大事なことです。

ゼミを選べるのは二年生のこの時期だけです!!
是非、自分の将来を考えてわくわくしながら、
ゼミを考えてくださいね!

最後に…
私は一年間留学をしていたため、
本来だったら今4年生になっているはずのところを、3年生に学年を落としています。
夏に留学から帰り、現在は留学前とは違うメンバーと活動をしています。

今留学を考えている人へ、
留学の前後で活動に多少ズレがあったり、メンバーが変わっても、そのゼミで居続けたいと思えるか」を考えてほしいと思います!
私は、牛島ゼミに入ってきた子なら学年が変わっても問題ないと言い切れるくらい、ゼミ選びの時点で牛島ゼミの「人」に惹かれました。
もちろんゼミの活動も大事ですが、一緒に活動をしていく仲間も同じくらい大事です。
ゼミで得られること、ゼミを通してなりたい自分を考えると同時に、
そこのゼミにいる「人」と一緒に活動したいと思えるか、ということも考えてみてください^^

是非、後悔のないゼミ選びをしてくださいね!



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ゼミ選び体験記(3)

2013年12月11日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
こんにちは!13期のたかです!
12月も中旬に差し掛かり、寒さも本格的になってきましたね。急に寒さが厳しくなる日もあるので、みなさん体調管理にはくれぐれも気を付けて!(ちなみに僕は11月の三田祭辺りから風邪を引いていて、まだ咳が止まりません…(*_*))

さて今回も「ゼミ選び体験記」ということでブログを書かせてもらうわけですが、今回僕は「ゼミ選び体験記(1)」で少し触れられていた視点についてより深掘って書いていきたいと思います。

その視点というのは「ゼミに入るか、入らないか」ということです。

みなさんは今、なぜゼミに入ろうと思っていますか?

実は明確な理由なく「ゼミには当然入るものだ」「ゼミ試は当然受けるものだ」と考えている人が多い気がします。ゼミは入らなければならないものではありません(実際に入れない人も何割かいるくらいですし)。だからこそ、なぜゼミに入りたいのかという理由が重要なのですが、案外そのことについて深く考えている人は少ないです。
就活のため? -ゼミに入らず内定をもらっている先輩はたくさんいます。-
とりあえず何かを頑張りたいから? -学外の活動だってたくさんあります。-

実は僕も、去年の今頃くらいまで「ゼミには入るものだ」と考えていました。その考えが変わったのは、友人が自らゼミに入らないことを選ぶ姿を見たからでした。そのとき、ふと「ゼミに入ることがすべてではないのではないか」「やりたいことはゼミの外にあるのではないか」とも考えるようになりました。
そこから、僕のゼミに対する見方は変わっていきました。ゼミでしかできないこと、得られないものを見極めていけば、ゼミというものに入る理由だけでなく、どのゼミかを選ぶという意味でもしっかりとした判断ができると思います。また、先のことを考えれば、その理由を持っているのといないのとでは、ゼミ活動が始まってから得られるものも違ってきます。是非、2年生のみなさんには一度原点に立ち返って、「ゼミに入る意味」を考えてみてほしいなと思います。

ちなみに僕は去年、牛島ゼミのオープンゼミを見て、ゼミに入る意味を見つけられました。今年は12月19日(木)にあるみたいですね、よかったら是非(笑)

とことん悩んで、納得のいく答えを見つけてください!


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ゼミ選び体験記(2)

2013年12月04日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
みなさん、こんにちは!13期のはるです。

さてさて、今回もゼミ選び体験記ということで、代表に続き恐縮ながらブログを書かせていただきます。

私は2年生の時、せっかくゼミに入るのだから、自分にとって何かしらプラスの意味合いをもつ活動がしたいと考えていました。
自分の思っていることを人にわかりやすく完結に伝えることが苦手だった私は、今思えば、こういった苦手なことを、得意なことにできるゼミを求めていたような気がします。

さらに、2年生のときに始めた進路指導のアルバイトを、3年生でも続けたい、と考えていて、ゼミ活動とアルバイトを両立させることも目標にしていました。

個別説明会で牛島先生もおっしゃっていましたが、他にやることがあるからといって、今自分がやりたいと思っていることをあきらめるのはとてももったいないことです。
実際、私たちゼミ員も、ゼミの他にそれぞれしている活動があって、いかに双方に気持ちを残すかを考えています。

何か選択をするとき、特にゼミについては、考えても考えても不安だったり悩んだりしますよね。私もそうでした。(笑)
だからといって一人でもやもやするのではなく、たくさんの人と話して、最後の最後まで悩み抜いて、自分で答えを出すことが大切だと思います!

12月2日の「後悔しないゼミの悩み方ワークショップ」、参加してくださったみなさんはいかがだったでしょうか。
ワークショップを通して、少しでも不安が減っていたり疑問がなくなっていたりしたら、私たちゼミ員としても嬉しいです。

参加できなかった方も、今後も、オープンゼミやゼミ見学など牛島ゼミのイベントは盛り沢山なので、ぜひ来てくださいね(^^) 
お待ちしています!!

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ゼミ選び体験記(1)

2013年11月27日 | ゼミ員からのメッセージ(2014年度入ゼミ)
こんにちは!13期のけんです!

三田祭論文発表&Bistroうしじまに来てくださった皆さん、ありがとうございました!
たくさんの2年生とお話できて、嬉しかったです。

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Bistroうしじまについての記事はこちらをご覧下さい^^


今回から数週にわたって、ゼミ員による「ゼミ選び体験記」をお送りしていきます。ゼミ選びに悩む2年生の皆さんは要チェックです!

それでは、自分が2年生だったときのゼミ選びについて振り返っていきたいと思います。

まず、大学1,2年で「これをやった!」と思えるものがなかった私は、『何か本気になれるものがあるゼミ』に入りたいと思っていました。

そのざっくりとした基準をもとにゼミ選びを始めたわけですが、全体説明会や個別説明会などを見て回る際、私が最も意識していたことは「ゼミに入った後、自分は何を得られるのか」ということです。

私は、マーケティングや会計などの知識は本を読めば身に付き、一人でもできることだと考えました。ゼミではその知識を使って、何を得られるのか、どう成長できるのかが重要であると思います。

また、せっかく大学の先生とこんなにも関わることのできる機会は滅多にありません。そういった意味でも知識以上の何かを身に付けられる環境を求めるべきであると思います。

と、なんか色々と言いましたが、結局どのゼミに入っても自分次第です。
ゼミとはあくまで『場』でしかありません。ゼミに入らずに、別の『場』で活動することも一つの選択肢だと思います。

大学3,4年は責任が伴わずに学べる最後の機会です。
その折角の機会を無駄にしてほしくはありません。悩むことは良いことだと思います。

もし今ゼミ選びに悩んでいる2年生がいたら、ぜひ12月2日に行われる、牛島ゼミの「後悔しないゼミの悩み方ワークショップ」に参加してください。(笑)

ではでは、来週もゼミ選びについてお送りしますので、お楽しみに!