タマゴ論

「タマゴが先かニワトリが先か」

誰もが一度は聞いた言葉だ。

私の中では答えが出ていて、「ニワトリ」に限ってしまえば「タマゴ」が先だ。


生物学的見地によると、ニワトリではない何かから生み出されたタマゴが「突然変異」でニワトリのタマゴになるらしい。

この場合生物学的には

 親:ニワトリではない

 子(タマゴ):ニワトリ

なので、「タマゴが先」という結論だ。


ま、「タマゴが~」という言葉の本質はそんなことを言ってるわけではないことは判っているが、まぁ自分ではそう結論している。


ところで、タマゴとあえて書いているのは「卵」と「玉子」の違いについて述べようと思っているから。

最近知ってなるほどと思ったことなのだが、

 卵  … 生物学的な卵

 玉子 … 卵を料理の素材として使った時の呼び方

こんなことらしい。


何かになる見習のことを「~のタマゴ」と言うが、この場合は「卵」が適切だ。

「医者の卵」とか「芸能人の卵」とか。

ってことは、芸能人の卵を食い物にしている人の場合、その人にとっては芸能人の「玉子」なのだろうか。

「たまごクラブ」を「玉子クラブ」と書いてしまうと末恐ろしいことに…。



結局何が言いたいかと言うと、ゆで卵は半熟が好きだ。
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