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魚信伝心ブログ

若狭大島予選回想録

さて、無事に帰って来ました。
午後8時にパーキングエリアで夕飯を食べました。
僕は味噌ナス炒め定食。



10時前にキッシーと新潟で別れてからはコンビニで軽くツマミを買って佐渡汽船の駐車場で車中泊。



前日の残りのハイボールと赤ワイン。
コップがなかったのでペットボトルを切ってコップに。

さて競技の様子だが、モトドリの三番(たぶん)に2人、四番に2人、そして僕らは五番に3人乗りました。
番号の若い順に釣り座を選び、1時間40分事に釣り座を交代します。競技開始まで時間があるのでコマセや仕掛けを準備して開始時間を待ちます。
僕のタックルは竿、マスターモデル2口太M5.3m
リール、19トーナメントISO2500LB
ライン バリバス ゼロフカセ1.75号
ハリス ゼロハリス1.5号2ヒロ半
ウキ ミツイウキ ミッドシップ00
針 グレ5号
パワーノットサルカンで結びウキ下にナビストッパー。ハリスにガン玉7号を2つ打ちました。
つけ餌はほぼ生のオキアミです。




釣り座がコマセで汚れているので海水で流していました。しかしなんと競技開始5分前に便意をもよおし、ベストとヒップガードを脱ぎ、ティッシュを片手に皆に声をかけてケツを出すことに。
競技開始2分前には勇ましく釣り座に立つのだった。
釣り始めるとコッパメジナがスズメダイの下に見える。
とりあえず何匹か釣ってトーナメントバッカンに活かしておく。規定サイズ無し7匹リミットなので小さくてもとりあえずキープする。
最初の釣り座でリミットメイクはするものの型が小さい。20センチくらいまでだ。
二回目の釣り座は真ん中で前者があまり釣ってなかったので最後の釣り座に勝負をかけるつもりで釣っていた。
下の方に少し大きめのメジナは見えるのでコマセの打つ位置や仕掛けを入れる位置やタイミングを変えて底の方を狙う。
かなり底で食った魚はかなりいい引きをする。
こりゃクロダイか?と思うが引きかたが違う。突っ込みを竿を立ててかわし浮いて来たのはいい型のメジナ。
手前のエグレに突っ込むがこれもかわす。玉網をとろうと一歩下がり後ろを向いた時に右の水面下1mほどのヒビに入ってしまった。
すぐに道糸を緩め出てくるのを待つことに。
玉網を横に置き、座って食べかけのパンを食べて待つ。ウキは磯際2mほどに浮かせておく。竿先を水面に向けいつでも戦闘態勢に移れるようにしておく。
10分くらい待ったら何か動いたような気がしたので沖側へと引き剥がす。やはり出てきた。道糸に余裕がないのでウキが竿先にコンコンッと当たる。
玉網に収まったのは45センチのメジナだった。



また同じように狙ううちに違和感が。
あっちゃ~!よく見ると竿先が折れているではないか。



竿をスーパープレシードロングスペシャルに替えて釣り再開。
すぐに釣り座交代の時間になる。
最後の釣り座が本命だと思っていたが釣りきれずコッパメジナのみ。
僕がいい型のメジナを釣った場所で後で入った選手が40オーバーのメジナを釣ったのだった。
これで試合終了。
この釣果だと1位で抜け出るのは難しいと思った通りだった。
まだまだ未熟ですな。



ちなみに僕の後に40オーバーのメジナを釣った44番の選手は6匹の検量でした。
また挑戦するぞ!
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