goo blog サービス終了のお知らせ 

魚信伝心ブログ

魚拓を取る


すごい迫力のマダイです。こんなのを釣って魚拓を取りたいというお客様がいます。
簡単に墨を塗って布にペタ!ってやるととんでもない魚拓になります。
まず、魚のヌメリや鼻の穴、エラ、オシリの穴やらから出る水や体液を取ります。
そして魚拓を取っているときにも出ないように処理します。

そして精悍に大きく見せるためにヒレを立てます。腹のヒレは骨に沿って長い針を打って立てます。
魚体のぐらつきを無くし、ヒレを綺麗に立てるためにバルサや添え木で固定しヒレを止めます。
僕は待ち針を使ってヒレを固定します。

それから墨を塗ります。これも魚拓になった時のコントラストを考えて塗りますが経験が必要でしょう。
ヒレや頭部などを強調し、腹などの白い部分は薄い色になるように調整。
このときに目は後で書くので墨は塗らずにおきます。
それから魚の1.5倍ほどの長さの布を頭のほうから当てていききっちりと写します。
腹ビレのところは結構難しいですよ。

それから魚を綺麗に洗って魚の役目はオシマイ。美味しく食べましょう。
魚拓は更にこれから入念な修正を掛けて仕上げますが特に目はその人や店で違います。


これで一応魚は出来上がりですが、ここから魚の名前や釣った日付、釣人、釣場などの字を書きます。

記録的な魚を釣ったときは魚拓もいいですね。
キーボードを打ちながら魚拓が「ごたく」になって1人でうけてます
あら、ひとりが「ふとり」になったし・・・・・・

コメント一覧

みつどん
そうそう、みんな同じ経験をしていますね
minoさんも大変ですが僕も三人目が産まれてこれからもっと大変になます。
お互い頑張りましょうね~~~~~~~~{ガッテン}
おはようございます、ワタクシは年明けから尾鷲に一度行ったきりで釣りには行っておりません。風邪や用事などなどで忙しくて困っております。
今シーズンは節約のため『スキーシーズン券』を買う予定です。スキーにさえ行っていれば、ガソリン代以外の経費は節約できますから。
ところで、ウチの小僧はあまりにもやんちゃなので『昔の私』を見ているようでほほえましく思っております。そして、二人目が出来たようです。
これで、ますます釣りに行けなくなりそうで大変ですね。
それでは。
みつどん
への河童さん、今日は我慢できずに今年二回目の釣りに行ってきました。
次の日記にアップしますが一面雪で真っ白でした。

今度佐渡の美味しい冬の幸を送ります。ご賞味ください。
それと今年佐渡に来てもらうように動いておりますので
決定次第案内を送りたいと思っています。

これから会議です。ではでは{バイバイ}
への河童
http://yaplog.jp/h96-104aki
<色:#0000ff>{YES}おはようございます。

  マダイも迫力ありますが、ごたくも {パチパチ} 立派です。
  おっと違った、ごたくではなく、「魚拓」でした。</色>
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「釣り」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事