玉陽庵 算命学ブログ

★ホームページ★
スマホ版 https://gyokuyouan.com/sp/index.html

算命学は統計学?

2014年10月20日 | 算命学 あれこれ
これもよく頂く質問なのですが
算命学は「統計学」では“ありません”。

統計を取った結果を蓄積するなら
膨大な統計結果の暗記が必要ですよね!

しかも、単なる統計の結果なら
「なぜそうなるか」の原理が不明。

このようなあやふやな状態では
学問として成り立つことは難しいのです。

算命学は、実は「分類学」。
・・・と聞くと、ピンと来ない!
という方は多いのではないでしょうか?(^^;)

私も、習い始めの頃は、「???」でした(笑)

たとえば、会社の人間関係を占うとします。
算命学の基本は「陰陽五行説」ですから
まずは「陽」の神界と「陰」の人間界に分け、
さらにそれを五行に分類して行きます。

人の占いをする場合に神界は必要ありませんので
人間界の五行、つまり東西南北+中央の
五方向に、人間関係を分類していきます。

北は「上司」、東は「同僚」
西は「仕事の補佐役」、南は「部下」
中央は「本人」と言った具合です。

上司運を知りたければ、本人の星(中央の星)と
上司の星(北の星)の関係性を見れば、一目でわかります。

様々なものは、すべてこの五行(五方向)に分類されます。

食べ物、色、ペットから五感まで、その分類は多岐に渡るのです。

この「分類学」の原理原則を知っていれば、
統計学のような、根拠のあいまいなデータを
暗記する必要はありません。

はじめに生年月日を太陰暦に換算し、出てくるのは
たった三つの干支(“えと”ではなく“かんし”)。
漢字の数でいえば、たった六文字。

けれど、算命学のさまざまな「分類」によって
導きだされる結論は膨大で、勉強会の度に
「こんなことまでわかるのか!」と感動した記憶があります。


この感動を、いつかたくさんの方と分かち合えると良いな、
と思っております(*^^*)



【玉陽庵ホームページはこちら】
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gyokuyou-an/

【ご質問、お問い合わせはこちら】
gyokuyouan☆gmail.com
(☆を@にかえてくださいね)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする