0302 「宿り木」の日

　今日、３月２日は・・・

２００５年にギャンちゃんの２ndシングル
「宿り木」が発売された日です！
・・・もう、２年前だ。

僕がギャンちゃんを知った時は、
まだ、最初のシングル「願い唄」しか出てなくて、
知ってる曲は「願い唄」とカップリングの「恋」だけ。

２００５年２月に、ナカシーが「桜色・・・」を出してすぐ、
ギャンちゃんの新曲も発表になり、
待ちに待って発売日に買いに行ったのが「宿り木」
一気に「桜色・・・」「宿り木」「ずっとはるかあなたと」が集合し、
ギャンちゃんワールドにのめり込む事になります。

「シングル２枚、カップリングも良い曲だな～」と思い、
正直、最初は「宿り木」より「ずっとはるか・・・」の方がスンナリ
と入り込めて好きでした。
デビューして「願い唄」「恋」「宿り木」「ずっとはるか・・・」
「すごい４曲だなぁ～！」と、かなりビックリしましたが、
まさか、その感じが今までずっとずっと続いて来るとは・・・


そして、初めてのＨＭＶライブでの１曲目！
ギャンちゃん初生声も「宿り木」でした。

　その時のレポより・・・

050612 ＨＭＶ新宿
挨拶代わりのように、まずはさらっと。
でもけっこうパワフルなボーカルにちょっとびっくり！
当たり前ですが「歌うまい！」。
緊張した感じも、その様子からはあまり伺えません。
けっこう堂々と歌っていました。



　そして２回目のライブ・・・

050910横浜ランドマーク
「大好きなお爺ちゃんが木を好きな人で、
いつも自分の周りには木がたくさんあったので、
いつか自分も木のようにひとを守りたい
・・・と想って書いた曲です。」

・・・と言って歌いだした、あの時の「宿り木」の
もの凄いテンションとスピード感は、今も忘れられません、
両足バタバタしてのけぞりながら歌う「宿り木」に
僕と○いちゃんは、吹き飛ばされそうでした・・・



　その後の、ギャンちゃんの「宿り木」紹介。

060701 横浜そごう
「木が好き」で書いた曲で「自分はあんまり心の広い人間では
ありませんが、いつかはどっしりと構えて、
誰かを守れる人間になりたいなぁ～」


060909 お台場
「私は木があるところが好きで、
木があるところで温泉があれば最高で、
今年の夏はまだ温泉に入ってないな？
温泉にいけなかった私が好きな木のことを歌った歌です。
自分自身が木のようになって、誰かを休ませて上げたい・・・
と、思って作った曲です。
“宿り木”という曲を聞いてください」


061113 丸の内夜遊び
「宿り木っていうのは、
実際に植物でそう呼ばれているものがあるんですけど、
それはどっちかというと木に寄生する植物なんですが、
自分が書いた宿り木は、
自分が木になってどうぞ宿って下さいっていう、
オリジナルの意味も込めて作ったうたで・・・」
「宿り木の下ならクリスマスはキスしてもいいっていう
伝説もあります」


・・・ってところが代表的かな？

いつの「宿り木」が良いかな・・・？
前記の横浜ランドマークは凄かったし、
DUOのバンド・ヴァージョンにもブッ飛ばされたし、
この曲は、どんな小さなインストアー・ライブでも
会場をギューっと引き寄せて、心の中にドスン！と
ギャンちゃんの思いを運び込んでくれます。

「『宿り木』は、恋人に対する純粋な思いを歌った曲。
私は木が大好きで、
元気がなくなると木にエネルギーをもらいに出かけます。
この曲には、私自身、愛する人が心を休められる
木のような存在になりたいという思いを込めました」

今だにギャンちゃんは、旬人　～しゅんびと～

この曲を聴くたびに、僕はいつもそう思います・・・