ブルー・ジェイ・ウェイ・・・ってのは
ビートルズの曲で
アメリカの地名でもあって
ぎゃんちゃんファンには、
今はなき、原宿のライブハウス名
で、そこの元支配人が
ユーミンのデビュー当時のMG嶋田氏
最近では、村下孝蔵さんのMGでした。
で・・・
木崎徹さんという、超有名プロデューサー
(ぎゃんちゃんも出た、コラボ☆ラボもこの方)
のHP を見てたら・・・こんな事が。
・・・当時最も集客もよく、誰もが憧れたのが
あの金子洋明氏が主催するミュージカル・ステーション
(現在のMSアーチストの前進)で憧れの森山良子さんも在籍していた。
MSは余りにも敷居が高いと感じたZACKEYは知人の紹介で
EVENING FOLKという団体に所属した。
そこでマネージメントをしていた嶋田さんという人が
「歌唱力は今一だが
兎に角良い曲を作る女の子がいるから聞きにこないか?」といわれた。
プロフィールを聞いてみると姉妹校の立教女学院在学中で
八王子の呉服屋のお嬢様だと言う。
立教という学校は規模が小さい為にとてもファミリー意識があり
何か親近感を持って彼女の歌を受け入れていたような気がする。
確かにお世辞にも歌が巧いとは言えない。
しかし声質は一度聞いたら絶対に忘れられない声であった。
いまでこそ歌手の本質は特徴のある声質だと断言できるが、
当時はまだ高校生である。何か引っかかるものがあったが、
その後彼女の歌に触れたのは大学に入学した後の事だった。
まさか彼女が日本を代表するシンガーソングライターになるとは
誰がそのとき想像しただろうか?
八王子のお嬢様がプロデビューの話しが決まり、
そのままマネージャーに就任した嶋田先輩が
「ライブのチケットを買え」と我々一人20枚のノルマを与えた。
今ではプラチナ・チケットなのにねえ。
その人の名は確か荒井由実とかいっていた。
村下孝蔵さんのお名前を見たので、この日も読んだはずだったのに。
あらためて読ませて頂きました。
これって、ちょっと鳥肌モノの話ですね。
まったく同じ道、ではないのに、
やっぱり歌も人もどこかで「繋がるもの」なんだな、って思いました。深い…
いつもゾクゾクじます・・・
まさに鳥肌。