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Raymond Salvatore Harmon / Fields of White なんかを流しつつ時間を過ごす近頃。電池が切れて動かなくなった壁掛け時計と言うオブジェクトほど無意味な存在は無い。その動かなくなった時間だけはずっと永遠に正確に記憶している物体。出来ることならば、その動かなくなった瞬間のその部屋の情景を観てみたい。そんな事を無駄に思い巡らした八月最後の日の昼。 |
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空雷が鳴っている。雨が降らない状態でゴロゴロッと鳴る様子は毎回違和感を覚える。それにしても、まだ全国多数の日本人が眠っている時間帯に起きて作業を行う事は清々しくて気持ちが良い。大体毎日朝四時頃に起きて、夜中は十時頃には寝てしまう。一番好きな時間帯が、この静寂から徐々に日が昇って人々が生活を始めようとする瞬間かも。でも逆に完全に起きてしまって出勤等で慌しくなる時間帯が一番嫌いという紙一重のお話。 |
リッツ楽器で働いている西尾学さんのブログからしばしゅ~を発見。しばしゅ~とは 80 年代の頃、お互いの機材や楽曲を持ち合ったりして一緒に共作していたものだ。遇う度に当時沢山出始めていたデジタルシンセサイザー系の話題で専ら盛り上がっていた記憶が忘れられない。今ではドラマーとしての地位を確立されていて立派になっている様子。 |
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たまにチェックしている松前公高さんの日記でマニュエラの新しいお店として『その他』が開店している事を知った。通常のレコードショップの陳列棚ではその他として分類を受けてしまうレコードのみを取り扱うというテーマがとても素晴らしい。しかもこのノアと言うビルこそ、昔竹内さんの運営していた伝説のモノトーンレコード屋が存在していた場所だ。そこでブラウジングを続けていると『お仕事を頼みたいんですが』というポップアップウィンドウに遭遇した。僕の心の中で無性に何かが喚き出し、即座に自作自演の CDDA を焼いて郵送した。ちなみに僕の環境には所謂プリンターと言う物体が無い。昔は何台かプリンターを所有していたけどプリントする事が殆ど無く、その所為でたまに使おうとすると何時でもインクが乾いていて全く使っていないのにインクを交換しなきゃいけなくなると言う屈辱の過去を沢山経験済みなので、今後もプリンターという周辺機器は僕の環境には馴染まない一品だろう。そこで今回デモテープを郵送する際に写真が必要との事で急遽社長の卓上マシンを使って上半身の写真画像を普通紙で印刷した。最初は画像関係に強い実兄貴に頼みに行こうとしたけど、実兄貴はスクスクと育つ実兄貴夫婦の娘さんの動画が詰まったディスクの内容チェックとそれのディスクラベル作成に忙しそうだったので結局郵送するべくプロフィールや曲名メモ等は全て手書きで終えた。手書きの文字が読みにくくてスイマセンと言う気持ちで一杯です。ところで、ショップメカノの中野さんと言えばディスクユニオン渋谷店で店長をされていた頃にアルバイトで数ヶ月だけ働かせて頂いた事が在ったけど、その時は腋臭が臭いと言って怒られたものだった。あの頃の僕は消極的過ぎたと反省している。ショップメカノのブログもチェックしようっと。 |
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色々な場所で話題に上っている『住み良さランキング関西圏の一位は滋賀県栗東市、二位は同じく滋賀県の守山市』と言う事実。実際に栗東市に住んでいる僕はあまりそう言われてもピンと来ないのは確かで、一体どういう方法でこのランキングが決定されているかのほうに興味が出てくる。どの土地でも『住めば都』だとは強く思うけれどね。 |
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大昔、ゴールドライタンという作り物が在った。火を付けるライターの形をした黄金のロボットだ。それの超合金シリーズを捨てられず未だに大切に持っていて、数十年振りに超合金おもちゃの手足を伸ばしてみたので記念撮影をした。何故か肝心のリーダー、ゴールドライタンの超合金を持ってなくて他のマイナーなライタンを持っている。金貨を収納出来るコインライタン、距離を測れるメートルライタン、鉛筆削りに成っているカッターライタン、成田空港等の地図帳が胸に数枚入っているデンジライタン、望遠鏡に成るスコープライタン、頭が光る仕組みに成っているアイシーライタンの六体だ。懐かしくなってきたぞぉ、ちょっと検索してみよう... ポチッとな! |
やっぱり今日も早起きしすぎた。なんせ昨夜は9時頃に寝てしまったからなぁ。今日見た夢の内容はとても言葉にしたくない怖い物語だった。ん~、自分は何の為に生かされているのだろうかとか考えてしまった。取り敢えず猫はもぅ起きていてちょっと動いていた。今は毛が抜ける時期なのでグルーミングしにくいのが難点だけど、やっぱり猫の体は気持ちが良い。 |
この家の祖父祖母は非常に問題児だ。この二人のお陰で母は癌になり僕は糖尿病になったと言っても過言ではないと考えている。今も一階で老婆と両親が激しく言い合っている。ちょっとした揉め事なのに、祖父祖母は過大表現しまくって問題を大きくさせている。いや、彼らとは根本的な考え方が全く違うのでどれだけ話し合っても意見が合致する事が無く永遠に平行線を辿るという始末なのがそもそもの原因なのだ。最近どころかもぅ僕が生まれる前からこういう争いが絶えない状態だったらしい。祖父祖母は何故他人さんに対して強い口調で言うのか。逆に自分や家族に対しては甘すぎる。心ではどう思っていようとも、この逆に行動するのが理想だと思う。人間 70 歳も超えると赤ちゃんの頃の性格がむき出しに成る感じで、本当にこの家の祖父祖母には毎日泣かされている事実。だから自分の世界に常に浸れる携帯音楽プレイヤは欠かせない。 |
何故か唐突に、数年前シカゴでお世話になった事があるアヴァンギャルドジャズベーシストの青木達さんが出てくる夢を観た。4人ぐらいで車を使って街を移動したりどこかの食堂に入り食事をしたりという他愛の無い普通の生活をしているだけの夢だった。カラーだったかも。数ヶ月前にもいきなり達さんが夢に登場していた事があって、なんだか定期的に夢だけでお会い出来ているのが不思議。何故夢を見るんでしょうか?●● |