喜元門 本店＠つくば

久しぶりに実家に泊り、翌日のランチとして同じ茨城県はつくばに行って参りました。
ここ茨城では1、２位を争う美味しいお店だそうで期待を込めて今回初訪問です♪

カングーはただ今エクス仕様となっていますので母のクルマを借りて三人でとことこ♪
４０分位で付きましたが駐車場が一杯で少々待つことに...
すでに１０名程は並んでいますが、いっこうに減る気配はありません
すると駐車場反対側の店舗から女性が現れ喜元門の駐車場に停めておいたクルマに乗り何事もなかったように去って行きました...
願わくばこの世からも去っていただけますように

4０分程して店内に入りました。


けっこう広い店内です！
カウンター隣りとの間もゆったりしておりこれなら気を使いながら食べる必要もないですね♪
テーブル席にはお子さん連れの家族も数件見られファミリーにも愛されているようです。

しかし、このキャパで作り手が一人とはキツイんじゃないでしょうか？
ふたりの助手の女の子はオーダー取りと配膳のみでうろうろと...
これが余計に遅延と行列を産むマジックとすれば、広い厨房と相まって要改善な案件かもしれません。

ここのお楽しみとしてなんと５種類のチャーシューを選択できることです。
自分は珍しい炭火焼チャーシュー、彼女はお任せで低温チャーシューが選ばれました。


自分　喜元門　大盛り　炭火焼チャーシュー


彼女　真空そば　ネギ抜き　大盛り　低温チャーシュー

とても美味しそうな香りと共にやって来ました。
観るからに濃厚そうなスープはつけ麺のつけ汁の様（爆）
味わいも豚骨と鶏ガラの旨みがこれでもかと滲みだしているハードパンチ系に魚介がしっかりと効き、まさにフルボディ
しかし、すべてはバランスの問題なので彼女と顔を見合わせる程の力量は持ち合わせてはいない様子。
炭火焼チャーシューの方もいまいちその『真価』のほどが解らず、これならわかりやすいローストの方が良かったかも♪
麺は茹で加減といい、歯ごたえと言い良かったんだけれど、スープが『程』ではないのであしからず。

彼女の真空そば！真空鍋で炊きだしたという触れ込みですが、自分の喜元門を更にマイルドにした感じでちょっぴり「薄い」かな？
それにコシのある太麺とのコラボなのでいまいち絡みが悪いような気がしました。
喜元門と逆だったら良い組み合わせになるかもね♪
低温チャーシューは彼女の顔を見て頂くの辞めました...
ローストビーフは大好物なんだけど、これは見た目にも食感も自分が求めているモノとは明らかに違う。

今回は期待が大きすぎたのか、はたまたこれがベストなパフォーマンスなのか解りませんが、並ぶ対価の値は
薄いと言わざるをえません。
次回並びがなかったら入ってみましょう

ごちそうさま♪