『この空を飛べたら』

最近よくPCに向かってレポートを書いています

なぜなら・・・そろそろ学校の前期が終わるので単位がかかった大事なレポートがあるからなのです。

その合間に、気晴らしで音楽を流して歌ったりしています。

どんな歌かというと、中島みゆき、中森明菜、加藤登紀子などです。

もちろん他にも沢山好きな歌手はいるのですが、

幼い頃に両親が流していたのかもしれません。

グッピーが生まれる前後の曲なのに、なんとなく懐かしい気がするんです。

なのでこの御三方は特別枠で好きです♪

中島みゆきさんの歌に改めて感激してしまったので、

紹介したいと思います。

今日紹介するのは、『この空を飛べたら』という曲です。

当時ヒットしたようなのでご存知の方も多いと思いますが、

グッピーと同じ世代の方は生まれていないかもしれないので

知らない方も多いのではないかと思います。

この曲は中島みゆきさんが加藤登紀子さんに書いた曲のようで

様々な辛いことや苦難があったときに

空を求める人の心情が表現されています。

こうして文章を書くのではメロディーを伝えられないですけれども、

曲と歌詞と歌唱がぴったり調和していて綺麗なんです。

一番心に残っている詩は、やはりさびの部分。


♪ああ　人は　むかしむかし　鳥だったのかもしれないね

♪こんなにも　こんなにも　空が　恋しい


この曲を聴くと、グッピーも高校生の頃、よく空を眺めて、空に何かを求めていたなぁなんて思い出します。

空が恋しい気持ちを、鳥になりたいとか、空になりたいと表現するのではなくて

「人は昔々、鳥だったのかもしれない」

と表現しているところがたまらなく好きです。

人は昔、生物学的にはサルでしたけれども、

鳥だったのかもなんて、夢やロマンを感じられていいなぁと思います。

心に訴えるものがあるステキな曲なので、聴いたことある方はもう一度

そして聴いたことない方はこれをきっかけにして、是非聞いてほしいおススメの一曲です。