10年間駐車場で待機のモビリオ・エンジン不調修理

姉からいただいた・ホンダのモビリオ

10年間まったく乗らずにいたらエンジンががたがた言い出した、

アイドリングではすごく普通に回ってますが、イザドライブに入れると　かたはいの様にがたがた言い出します、

素行距離は8万キロ、10年前に姉があげるよとくれました、それからは何もしないで10年が過ぎた、

それはどこか悪くはなるな、とは思いましたが、とうとう来ましたね、

では、ボンネットを開いてみます。

埃だらけです、錆もかなり浮いております、

リヤ（奥のプラグ）プラグはこの奥（各写真の）にあります、

うまく写せませんがこの奥なのです、

めんどくさそうです、なんか嫌な感じがしてなりません、

プラグ交換でドキドキするのは・・・・ホンダ車らしいね、

エンジンをかけてみると非常に調子よく回ります、

異音も感じません、

どこも異常は感じられません、

ところが、

エンジンが温まると、アイドリングに息付が出始めました、

よく注意しないと解らない位のブレです、

即、判断いたしました、

プラグです、交換と判断

保管していたプラグに交換いたします、

まず、

エンジンカバーを外します、

二本のボルトでフロント側は爪が2本です、　外れました

カバーの裏を見ますとオイル漏れはないようです、にじみもなし、

 

プラグが4本並んでますがこれはフロント側です、誇りがすごいですね、オイル漏れが何の救いです、

リヤ側のプラグを外すのに邪魔なケーブルを外します、

 

コードを止めているステーのクリップをステーから外してフリーにいたします、

邪魔ものが外れたのでいよいよプラグを外しにかかります

ボックスセットが結構重要なようです、

キャップを止めている10ｍｍのナットを外します、

ラチェット、エクステンション、１０ｍｍのボックスです、

奥のフロントから一番左側のプラグキャップが外れました、

汚れはひどくありません、火花が逃げた後も見当たりません、

異常なし、

プラグを外しにかかります、

この時はプラグ外しと17㎜のボックスで外しにかかりました、

2本が外れました、

プラグは頭に錆（？）がかなり浮いております、これは火花が飛んだあとですね、

4本すべてが外れました、

プラグは交換時期を過ぎているようです、長い時間メンテがされずにいたので固着する手前のようです、

電極はそんなに減ってはいません、素行は少なかったようです、

キャップの汚れもひどくはありません、

新品のプラグに交換いたします、

手ジユンは外しの逆に行いました、

格安プラグです、安すぎて大丈夫か不安ですが、価格に負けました、

フロント側のプラグを外します、

前から見ると１０ｍｍのボルトが見えます、これは簡単ですかね、そう見えますが油断は大敵です、

ここはＴ型レンチの出番になります、

なんか緩める感じがどうもやな感じがしてなりません、固着してないといいのですが、

ネジ山が上がれば面倒なことお金がかかることになります、

これはミスりました、

ボルトを緩める前に、カプラーを外さないとトラブルの原因を作ることになりますから、

締め直して外しました、

リヤと比べて楽な事、

すぐに外れました、

ご覧の様に

プラグも

キャップも汚れがひどく電流の流れる後の独特の汚れが見られます、

奇麗に乾いたぼろで汚れを落としました、

できればキャップのゴム部分にシリコンなどを薄く塗ればいいかもと考えましてが

無いので、出来ませんでした、

ゴムの寄れが心配です、

と言いますのは、

よれの部分から湿気が入るのが心配です、トラブルの原因ですからね、

無事に組めました、

思ったより時間がかかりましたが、

うわさされるような面倒くささはありませんでした、

作業時間は１時間２０分です、

出来るだけ、無駄なものは外さないことです、

これで、安心して出かけられます、

ところで、

なんで、８本もプラグを使うかね、消耗品はできるだけしくないのが

ベスト、

それを８本も使うなんて、何考えてるのかしら、

Ⅴテックは４本らしいね、それ正解、

でした、