(賢治学会で「原体剣舞連」をやられた松村彦次郎さんの朗読。イーハトーブ館でビデオで見ましたが、「原体剣舞連」は桑島さんとは異なる感じで、大太鼓と共に)
主人公の藤原南家郎女の、ひたすら蓮糸で曼陀羅を編んでゆく一途さに痛く感動し、涙が出てくる。何かすごい共感を感じる。また、彦次郎さんの淡々とした中に情熱を込めた読み方に心熱くさせられる。もう76才なのに、2時間の朗読公演を一日2回、2daysでやれるのはすごい。銀座みゆき館劇場は100席位で、舞台のまん中に置かれた畳の上に座って和服で渋い感じ。
主人公の藤原南家郎女の、ひたすら蓮糸で曼陀羅を編んでゆく一途さに痛く感動し、涙が出てくる。何かすごい共感を感じる。また、彦次郎さんの淡々とした中に情熱を込めた読み方に心熱くさせられる。もう76才なのに、2時間の朗読公演を一日2回、2daysでやれるのはすごい。銀座みゆき館劇場は100席位で、舞台のまん中に置かれた畳の上に座って和服で渋い感じ。