always, never, oftenなどの頻度副詞をどこに置くか。
部分否定語の副詞notが打ち込まれる個所に置く、という説明を大昔教室で聴いて納得したのを思い出したので、ブログ記事に記録することにした。
He texts me first.(彼は最初に私にメールをくれるの。)
He does not text me first.
ということで、
He always texts me first.
He has been faithful.
He has not been faithful.
ということで、
He has always been faithful.
ただ、『ロイヤル英文法』だったか、alwaysやらreallyやらを通常の位置とは違うところに打ち込み、驚きや強調のニュアンス
を出す用法に触れられていたっけ。
今、調べるのが億劫極まるためぼくはその労を厭うことにしました…(汗)
I always put things off until the last minutes.
とこれを書いて思い出した。
アメリカ人の友人の笑い話。アルバート・エリスという高名な心理学者の書いた"Overcoming Procrastination"という本を買って己の先延ばし癖を
改めようとしたそうだが、あまつさえその本を読むのを先延ばしし、結局procrastinator癖に拍車がかかったそうな…
alwaysの文中での位置を変えることは容易くとも、我が身に染み込んだalwaysを変えることのなんと難儀なことか!