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元妊婦アシュタンガ練習生の日記。長女みずき、長男しょうまの育児と日々の生活、ヨガの練習にまつわるあれこれ。

シャドーヨガ

2009-06-19 13:42:57 | ヨガ(妊娠前)
またまた連続投稿。

私が普段通ってるヨガスタジオで、水曜夜に「シャドーヴィンヤサ」というヨガをやっている。アシュタンガヨガ仲間から、「あれはいいよ~」と聞いていたので、1ヶ月くらい前から行き始めている。

何がいいって、股関節が開くようになるらしいのね。足を180度にして、体を前にべたっと倒す、いわゆる土の字みたいな形を取るのを目指しているクラスで、体の硬い私にはぴったり。

普通のヨガとは少し違って、太極拳みたいな感じで気の流れを整えていく。
以下、F.E.ヨガライフ協会のホームページから引用。

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Shadow yoga(シャドーヨガ=影のヨガ)はNATANAGA ZHANDER(Shandor Remete)師によって創設されました。

 師は6歳のときから父親の指導の元ハタヨガのアーサナ・クリヤー・バンダなどすべての基礎を学び、後にアイアンガー師の元で20年間にわたりヨガの修行をしました。その間にシューリー・クリシュナム・アーチャーリヤの初期の著作を手に入れ、これらを読み解くことで古い時代のハタ・ヨガのテキストを理解するにいたりました。

 ハタヨガの古いテキスト、及びアーユルヴェーダ、シッダメディスゥンを研究しヨガの理解を深め、シャドーヨガを創設しました。シャドーヨガ=影のヨガは古いタントラ文献『シヴァ・スヴァローダヤ』の第6章に由来しています。

 その章では影の複雑な現れを扱うとともにそれらが人間組織の内側でも外側でも重要な意味を持つことを述べています。そこにはいかにして自分の影を観察するか、いかにしてそこに隠されている多くの徴候を理解するか説かれています。
人間の身体は5つないし7つの鞘=影からできておりそのシステムを知ることが生命の鍵だと考えられています。 また5元素、エネルギーの流れ、そのシステムが正しく働くことで健康が保たれています。

シャドーヨガは凍りついた影をとかしエネルギーの流れを良くします。このエネルギーシステムを正しく理解し、バランスを整え、働かせることを目的としています。

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色んな種類のヨガがあるんだなーという感じですね。

そしてこのシャドーヨガを教えてくれるのが、ユージ先生という方。
年齢不詳ですが、肩までのウェーブヘア(?)で、いつもグレーのタンクトップに腿までのスパッツといういでたち。目のやり場に困ります。

いつも同じ服装なんで、毎日同じの着てるのかと思ったら、かなりいいブランドのもので同じものを何枚も持っているとのこと。普段掛けているメガネも、ジョニデのと一緒のブランドをわざわざ購入するというこだわりの持ち主。

そしてクラスではほとんどアジャストはしない。というか一緒にヨガに入ってる感じで。インストラクションも独特で、「ウディヤナ・げぼ」とか「げぼって何?!」っていうオリジナルの言葉が入る。クラスが始まる前にも楽しいお話をしてくれて、黙ってたら1時間でもしゃべってそうな勢い。

ヨガって内容ももちろん大事だけど、先生ってすごく重要。「この先生に会いに行く」みたいな感覚が最近出てきた。

そういえば今日仕事の新しいスケジュールが出た。少なくとも3ヶ月はアシュタンガヨガ三昧の日々が送れそう。こちらをやめなくても良さそうでよかった。いろんなヨガに触れることも大切だもんね。

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