8月8日、台風が関東を通過した日、ちょこっと夏休みで奥日光へ。東京からだと東北道で大渋滞しそうですが、
長岡からは沼田から1時間ほど。大雨の中、「片品温泉 花咲の湯」でお昼を食べ、休暇村日光湯元に向かいました。
翌日は雨があがったので、ホテルでお弁当を作ってもらって、戦場ヶ原散策に。
湯元温泉からバスで竜頭の滝へ向かい、湯元温泉まで歩きます。このバスは、本数が多くて便利です。

バス停まで歩きながら、ホテルの目の前の湯ノ湖を眺めます。

かつて2度も訪れたスイスのお気に入りの場所、マローヤの近くのシルス湖を思い出していました。

湯元温泉8時25分発のバスに乗り、20分ほどで竜頭の滝に到着。お土産物屋を通り抜け、滝を見物しました。

お土産物屋の隣の観音様を拝んでから、歩き始めました。滝の上へと登っていきます。

歩きながら、勢いよく流れ落ちる滝を見物。滝下で見るよりも、迫力があります。

まだまだ階段は続きます。このへんで、滝上の駐車場から降りてきて散策する人に会いました。

マイナスイオン~。滝上か滝下の駐車場に車を停めて、歩いてご覧になることをお勧めします

滝の迫力を満喫しながら15分、滝上に着きました。戦場ヶ原を抜けて、湯ノ湖へと戻ります。

滝上の橋から竜頭の滝に別れを告げます。車でいらしても、ぜひ歩いてみてくださいね。

湯ノ湖から竜頭の滝まで流れる川を「湯川」というようです。これから上流に向かって歩きます。

竜頭の滝のバス停で降りてから30分近く滝見物で遊び、やっと歩き始めます。9時20分頃でした。

こんな看板もありました。クマに遭遇したら、「背を向けず、ゆっくり立ち去るように」という注意書きです。

湯川の流れがいろいろ姿を変えます。ここの雰囲気も好きでしたが、ものすご~く蒸しました!

水辺を離れ、笹薮の中を進みます。シカ除けの柵には鍵はなく、引くだけ。滝側から侵入できないようにですね。

このへんで、水の流れは段差がゆるやかになり、静かな滝が楽しめます。

滝上から歩くこと20分、車道を横断。向こうは、「日光戦場ヶ原入口 日光'てくてく'歩道」という標識です。

湯川は静かな流れになりました。歩く道も平坦で、楽ちんということです。

このへんで、小鳥が幹を登っていくのに出会いましたが、撮れたのはピンボケ写真でした。

流れに沿って、のんびり歩ける道です。

「戦場ヶ原入口」の標識から15分で、赤沼への分岐。ここから10分で「赤沼」バス停に出られます。

「湯川赤沼橋」を渡ると小田代ヶ原へ。10年以上前、秋に歩いたことがあります。今回は渡りません。

私達は、湯滝に向かって歩きます。

大好きな木道歩きになりました。


滝上の橋から50分、戦場ヶ原らしい風景になりました。

ずっと眺めながら歩いてきた湯川の流れ、本当に穏やかです。川の中に木が生えていて、奥入瀬渓流みたい……。

滝上の橋から約1時間で、竜頭の滝から2.2キロ、湯滝まで3.3キロの地点です。

前日とはうってかわって、青い空に白い雲、も楽しむことができました。

この10年で随分、山の中の花の名前を覚えましたが、お初におめにかかる「ホザキシモツケ」。

木道の両側に群生していました。

秋の訪れを感じさせるトンボ。

相棒が撮ったチョウチョ。

そろそろ終わりかな? という感じのハクサンフウロ。

右手の森の前に白く見えるのは、この日に悩まされた小学生の団体。木道の大半は、すれ違いが大変でした!

蕾と咲いたのとがよくわかるホザキシモツケ。

こちらは、ポチッと咲きかけ。

よく咲きました!

ずっと、木道が続きます。


トンボは飛んでも、帰ってきてくれました♪

ハクサンフウロ

こちらもお初にお目にかかる「クサレダマ」。 なんだか可愛くない名前ですね。

コオニユリ。そっくりかえる姿は、カタクリを思い出させます。

木道の回りが笹薮になってきました。

滝上の歩き始めから2時間、湯滝まで1.7キロ、湯元温泉まであと3.2キロです。

「泉門池(いずみやどいけ)」には夏でもマガモがいます、という看板がありましたが、いらっしゃいません。

ベンチがあったので、ホテルで作ってもらったお握り弁当をいただきました。

30分休んで12時ごろ、また歩き始めます。

泉門池の先は、少し傾斜もある木道。歩きやすい靴をお勧めします。足元が怪しげなご婦人とご主人を見かけ、
行先は三本松というので、小田代橋の先の分岐から車道に戻り、光徳入口バス停まで歩くことをお勧めしました。

足元が安心だと、流れに沿って、のんびり歩けます。

登った後は……

右に行くと、湯滝までショートカットのようですが、

左に行き、どんどん下っていきます。

下ったさきは、「小滝」というようです。「(釣人の)おじさんも風景の一部だね」と、相棒が言いました。

小滝からは、また登って……

笹薮の中の木道に戻りました。

お昼休みをした泉門池から30分ほど、小滝から0.5キロ、湯滝までもあと0.5キロです。

湯滝は一大観光地。お土産物屋があり、見物人が大勢いますが、滝の下で静かに釣りをする人もいます。

竜頭の滝の方が有名な気がしますが、湯滝も一見の価値あり。すごい迫力です。

遊歩道の階段をひたすら登り……

脇を流れ落ちる滝の迫力に、癒されます♪

ふうふう言って登ったさきには、カモがいました!

カモも好きだけど、上から眺める滝もいいですね~

「クワッ、クワッ」と親鳥が小さく鳴いているので、探してみたら……



チビどもは、自分でエサを採れるようですが、親鳥も一緒に見守っています。

しずかに みまもってちょうだいね

わたしも ごはんたべるのに いそがしいから

まだ いたの?!

チビどもは、せわしなく動き回って……

ほら、ちゃんとエサがクチバシにかかっています♪

おばさん、さよなら!

カモの親子に別れを告げたあとは、湯ノ湖の回りをせっせと歩き……

カモとお別れしてから30分、ホテルの近くまで戻ってきました。この風景が好きだなぁ……

この木道が終われば、休暇村。ゆっくり4時間ほど歩いた後は、ホテルでのんびりしました

山の中の保養地、日光湯元。中禅寺湖に較べると、本当に静かです。気温は東京より5度は低いと思いますが、
予想外だったのは、湖沿いで湿度が高いのですが、平均気温が低いためか、レストラン以外は、クーラーがありません!
窓をあけ、扇風機を回して、お風呂でほてった体を冷やしました
この次は、紅葉の戦場ヶ原を歩いてみたいなぁ……。
長岡と東京の実家を行ったり来たりの日々ですが、ときどきはこうして遊べて、幸せなご身分です。
長岡からは沼田から1時間ほど。大雨の中、「片品温泉 花咲の湯」でお昼を食べ、休暇村日光湯元に向かいました。
翌日は雨があがったので、ホテルでお弁当を作ってもらって、戦場ヶ原散策に。
湯元温泉からバスで竜頭の滝へ向かい、湯元温泉まで歩きます。このバスは、本数が多くて便利です。

バス停まで歩きながら、ホテルの目の前の湯ノ湖を眺めます。

かつて2度も訪れたスイスのお気に入りの場所、マローヤの近くのシルス湖を思い出していました。

湯元温泉8時25分発のバスに乗り、20分ほどで竜頭の滝に到着。お土産物屋を通り抜け、滝を見物しました。

お土産物屋の隣の観音様を拝んでから、歩き始めました。滝の上へと登っていきます。

歩きながら、勢いよく流れ落ちる滝を見物。滝下で見るよりも、迫力があります。

まだまだ階段は続きます。このへんで、滝上の駐車場から降りてきて散策する人に会いました。

マイナスイオン~。滝上か滝下の駐車場に車を停めて、歩いてご覧になることをお勧めします


滝の迫力を満喫しながら15分、滝上に着きました。戦場ヶ原を抜けて、湯ノ湖へと戻ります。

滝上の橋から竜頭の滝に別れを告げます。車でいらしても、ぜひ歩いてみてくださいね。

湯ノ湖から竜頭の滝まで流れる川を「湯川」というようです。これから上流に向かって歩きます。

竜頭の滝のバス停で降りてから30分近く滝見物で遊び、やっと歩き始めます。9時20分頃でした。

こんな看板もありました。クマに遭遇したら、「背を向けず、ゆっくり立ち去るように」という注意書きです。

湯川の流れがいろいろ姿を変えます。ここの雰囲気も好きでしたが、ものすご~く蒸しました!

水辺を離れ、笹薮の中を進みます。シカ除けの柵には鍵はなく、引くだけ。滝側から侵入できないようにですね。

このへんで、水の流れは段差がゆるやかになり、静かな滝が楽しめます。

滝上から歩くこと20分、車道を横断。向こうは、「日光戦場ヶ原入口 日光'てくてく'歩道」という標識です。

湯川は静かな流れになりました。歩く道も平坦で、楽ちんということです。

このへんで、小鳥が幹を登っていくのに出会いましたが、撮れたのはピンボケ写真でした。

流れに沿って、のんびり歩ける道です。

「戦場ヶ原入口」の標識から15分で、赤沼への分岐。ここから10分で「赤沼」バス停に出られます。

「湯川赤沼橋」を渡ると小田代ヶ原へ。10年以上前、秋に歩いたことがあります。今回は渡りません。

私達は、湯滝に向かって歩きます。

大好きな木道歩きになりました。


滝上の橋から50分、戦場ヶ原らしい風景になりました。

ずっと眺めながら歩いてきた湯川の流れ、本当に穏やかです。川の中に木が生えていて、奥入瀬渓流みたい……。

滝上の橋から約1時間で、竜頭の滝から2.2キロ、湯滝まで3.3キロの地点です。

前日とはうってかわって、青い空に白い雲、も楽しむことができました。

この10年で随分、山の中の花の名前を覚えましたが、お初におめにかかる「ホザキシモツケ」。

木道の両側に群生していました。

秋の訪れを感じさせるトンボ。

相棒が撮ったチョウチョ。

そろそろ終わりかな? という感じのハクサンフウロ。

右手の森の前に白く見えるのは、この日に悩まされた小学生の団体。木道の大半は、すれ違いが大変でした!

蕾と咲いたのとがよくわかるホザキシモツケ。

こちらは、ポチッと咲きかけ。

よく咲きました!

ずっと、木道が続きます。


トンボは飛んでも、帰ってきてくれました♪

ハクサンフウロ

こちらもお初にお目にかかる「クサレダマ」。 なんだか可愛くない名前ですね。

コオニユリ。そっくりかえる姿は、カタクリを思い出させます。

木道の回りが笹薮になってきました。

滝上の歩き始めから2時間、湯滝まで1.7キロ、湯元温泉まであと3.2キロです。

「泉門池(いずみやどいけ)」には夏でもマガモがいます、という看板がありましたが、いらっしゃいません。

ベンチがあったので、ホテルで作ってもらったお握り弁当をいただきました。

30分休んで12時ごろ、また歩き始めます。

泉門池の先は、少し傾斜もある木道。歩きやすい靴をお勧めします。足元が怪しげなご婦人とご主人を見かけ、
行先は三本松というので、小田代橋の先の分岐から車道に戻り、光徳入口バス停まで歩くことをお勧めしました。

足元が安心だと、流れに沿って、のんびり歩けます。

登った後は……

右に行くと、湯滝までショートカットのようですが、

左に行き、どんどん下っていきます。

下ったさきは、「小滝」というようです。「(釣人の)おじさんも風景の一部だね」と、相棒が言いました。

小滝からは、また登って……

笹薮の中の木道に戻りました。

お昼休みをした泉門池から30分ほど、小滝から0.5キロ、湯滝までもあと0.5キロです。

湯滝は一大観光地。お土産物屋があり、見物人が大勢いますが、滝の下で静かに釣りをする人もいます。

竜頭の滝の方が有名な気がしますが、湯滝も一見の価値あり。すごい迫力です。

遊歩道の階段をひたすら登り……

脇を流れ落ちる滝の迫力に、癒されます♪

ふうふう言って登ったさきには、カモがいました!

カモも好きだけど、上から眺める滝もいいですね~

「クワッ、クワッ」と親鳥が小さく鳴いているので、探してみたら……



チビどもは、自分でエサを採れるようですが、親鳥も一緒に見守っています。

しずかに みまもってちょうだいね

わたしも ごはんたべるのに いそがしいから

まだ いたの?!

チビどもは、せわしなく動き回って……

ほら、ちゃんとエサがクチバシにかかっています♪

おばさん、さよなら!

カモの親子に別れを告げたあとは、湯ノ湖の回りをせっせと歩き……

カモとお別れしてから30分、ホテルの近くまで戻ってきました。この風景が好きだなぁ……

この木道が終われば、休暇村。ゆっくり4時間ほど歩いた後は、ホテルでのんびりしました


山の中の保養地、日光湯元。中禅寺湖に較べると、本当に静かです。気温は東京より5度は低いと思いますが、
予想外だったのは、湖沿いで湿度が高いのですが、平均気温が低いためか、レストラン以外は、クーラーがありません!
窓をあけ、扇風機を回して、お風呂でほてった体を冷やしました

長岡と東京の実家を行ったり来たりの日々ですが、ときどきはこうして遊べて、幸せなご身分です。
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