Lisle Adam リラダン

高崎に用事があり、一人のランチ。
下調べをしていなかったのでこんなときは”飛び込みだったらフレンチ”の法則で伺ったのがこちら
Lisle Adam リラダンさん

http://happytown.orahoo.com/lisle-adam/

大類町、環状線沿い　カインズホームの向かいです。
やや間隔狭めの駐車場には既にたくさんの車が。。

細長い店内の壁際の一人テーブルに通され、メニューを眺めると
休日ながらランチも１０００円ちょっとからとリーズナブル。

前菜＋メインの１８００円のコースに＋２２０円でデザートを付けました。



選べる前菜は鰯のマリネ。　メニューでは鮮魚のマリネだったのですが
好物の鰯で　テンションがあがります。

鰯は大ぶりで食べ応えがある品で脂はそこそこ。
ビネガーはかなり強く締めてありディルもたっぷりで臭み対策はばっちり。

前菜で骨太ながっちりした味付けで有ることが予想され。
ワインがほしい！！！所です。（車のなので。。。ね。。）



メインは、『バヴェットの生姜風味』。　　おお、、、The　Bistoro　　ですね。

お店の方の説明ではざっくり「赤身のお肉です」との事でしたが
ヒレ肉の頭付近から腹腔の内側についているお肉で
モチモチした独特の歯ごたえが時々無性に食べたくなる、、、

焼き肉屋さんでいうとシビレ、、の付近なんでしょうがちょっと違うんですよね。
日本人が好む脂肪たっぷりのお肉では無くて赤身なんだけどモチモチっと柔らかい。
（それなりの下地処理も生きていました）おいしい！

エシャロットで供される事が多いバヴェットですが、パセリ、バジルペースト？、
そしてショウガ焼きの味付けでこちらもしっかりした味付けでした。



パンを頼みましたがこの味だったらライスだったかも。

何にしても思いがけず　パワーランチになりました。



＋２２０円のデザートは　カボチャのプリン。
上のキャラメルの部分は苦みのきいたゼリーで一工夫。

素朴なデザートは少し寂しい気もしますが　なんせ２２０円ですから、、、

休日のランチタイムでも　コースが選べて、このコースは実は夜も同じで
ということは夜でもお得なコースもあると言う事で。


町のビストロ、地元のお客さんに親しまれて。。
そんなお店でした。


やっぱり！　飛び込みだったら　フレンチ　は今のところ正解です。