恩師へ エレキ弾き語り

恩師へ　エレキ弾き語り



今回はエレキでの弾き語りです。



イントロ、Aメロ、Bメロはディレイをかけたプレイです。

ディレイをかけ過ぎると邪魔になってしまい、

コード進行がぼやけてしまうので注意が必要です。



あくまでも聴いてもらいたいのは歌詞とメロディーです。



ギターに耳が行き過ぎないように、

曲の世界に入り込んでもらうように心がけて演奏しました。

Bjork - Joga

Bjork - Joga - solo guitar




今回もまたビョークの曲をソロギターにアレンジしたものです。

原曲はコチラ。



曲の良いところがストレートに伝わるような、

シンプルなアレンジを目指しました。



演奏は歌声の抑揚やニュアンスをイメージしながら、

それをギターにおきかえるように弾きました。



もちろん間違えないように弾くことも大事ですが、

そればかり意識してしまうと守りに入ってしまい、

音を置きにいくような、

平坦な演奏になってしまうので、

少しくらい間違えてもいいから、

気持ちを込めて思い切り良く弾く方がいいと僕は思います。



思い切り良く、なおかつ完璧に弾けたら最高なんですけどね～



ギターは本当に奥が深くて難しくて、

でもやっぱり楽しいです。

ソング２～ Orleans 『 Dance With Me 』

dance with me



原曲はコチラです。
Orleans - Dance With Me


このソロギターのアレンジは、

僕のギターの師匠の一人である末原康志さんのアルバム

「グレートフィンガーズ vol.2」に収録されているものです。



ギターの良さを最大限にいかしたアレンジになっているので、

弾けるようになるとクセになるような気持ち良さがあります。



ベース、メロディ、コードの三つのパートに分解して、

それぞれを独立して考えることが大切だと思います。



例えばメロディは一番目立つように大きめに弾いて、

ベースはリズムキープを心がけ、

コードはメロディを際立たせるために小さめに弾くと。


ソロギターだけではなく、

ギタープレイ全般に言えることですが、

どのくらいの強さで弾くか、

音の長さをどのぐらいにするか、

例えば二拍目の音は伸ばして三拍目の音は短く切り、

切る音にアクセントをつけるためにどのくらい強く弾けば良いかなど、

一つ一つのフレーズを細分化して考えることはとても大切です。



ライブなどの本番はそこまで考える必要はないと思いますが、

普段の練習時にはいろいろなことを考えて弾くことで、

表現の幅が大きく広がると思います。

ソング１～Bjork『human behaviour』

bjork - human behaviour - solo guitar .MOV



ビョークの『ヒューマンビヘイビア』という曲を、


ギター一本にアレンジしたものです。



アレンジをしたのはずいぶん前で、


一度ライブで弾いて大失敗に終わり（笑）


自分の中で眠らせていた曲なのですが、


こういう曲に興味がある方もいるのかなと思い、


しかも、もの凄い難しい曲なのでチャレンジ、


というかリベンジ（笑）の想いを込めて演奏してみました。



原曲はこんな感じです。

Bjork『human behaviour』



なぜこの曲をアレンジをしようと思ったかというと、


当時ギター一本でベース、リズム、そしてメロディーを演奏する


『ソロギター』というジャンルにはまっていて、


とりあえずカバーからはじめてみようと思い、


せっかくなのでみんながやったことのなさそうな曲をアレンジしようと思い、


ある意味ソロギターからは真逆のアーティストであるビョークの曲を選びました。


ベースラインがほとんどループしているので、


そこを中心に組み立てていけば以外とアレンジしやすい曲なのかなとも思います。




もちろん演奏に成功した動画しか公開していないので簡単に弾いてるように見えますが、


何ヶ月かは毎日のようにこの曲を弾いていました。


未だに自分もこの曲で１００点の演奏ができたことがないです。
（というか９０点もないかも、、、）


そのぐらいソロギターは難しくて奥が深いです。