先日所用でソウルへ行く機会があったので、以前から気になっていた犬肉バーガーを出す店を見てきました。
結論から先に言っちゃいますが、「無かった(潰れていた?)」でした。
以下その顛末を。
まずはネットで調べた住所を頼りに、地下鉄でソウル市の右下の方へ移動。
住所まで分かっているので楽勝!と思っていたのですが、なんと近年ソウル市では新住所表記に変わっているとの事。
私の目的地の住所も今まで「○○洞***-*」だったのが「○○*洞***」見たく変わっている様子。
さほど広くない地域なのでくまなく回れば見つかるだろうと言う安易な考えの下、地下鉄駅を出発したのでした。
メイン通りから1本裏通りへ入り、何か旧住所の手がかりなんかは無いかなと探していると、
何軒かの家の新住所のプレートの下には旧住所がマジックで書かれているではありませんか。
これはありがたい・・・という訳でそのマジック表記を参考に進む事としました。
道中なんと、旧住所の地図を貼ってくれているお店を発見。
これならばもう目的地は見つかったも同然。
デジカメに収めていざ出発。
あえてメイン通りを通らずに裏通りを通ると、土地土地の生活スタイルが垣間見えて面白いと思う瞬間がありますね。
画像右下のパラソルでは、おじさんが寒空の下缶詰だか何かを肴に焼酎で一杯やってました。
そこへもう少し若いおじさんがやってきて、たぶん近所の人なんでしょうけど、なぜか大げさなくらいに、
それこそ抱擁しそうなくらいにあいさつをしていました。
何かの本でそんなやり取りがこの国にはあると読みましたが、こういう事なんだろうなと。
寒空だけど暖かい光景でした。
ほどなく目的地に到着。
番地と号もあっているのですが、どうにも雰囲気が違うような。
見ると小奇麗な、最近リフォームしたようなお店が3軒・・・。
そのうちの1軒の店主と思われるおじさんが出てきて私を招き入れるので質問してみる事に。
私「(メモを見せて)この住所はこちらであっていますか?」
おじさん「あ~ここだね、間違いないよ。ん~?犬○ハンバーガー?○カツ?○肉ミートボール?(以下略)」
なんとこのおじさん、漢字とカタカナが読める様子。
おじさん「電話番号はと、ちょっと電話してみるか」
おぉ!電話で確認までして頂いてしまった・・・。
(結局繋がらなかったらしいです)
そのうち店の奥からおばさん2人まで出てきてくれて、私の戯言にお付き合いして頂く事に。
しかもそのうちの1人のご婦人は英語が話せる方で、韓国語サッパリな私には渡りに舟。
そんなやり取りの結果、この界隈には既に無く、現在のこの店の人も以前ここにその店があった事も知らなかったとの事。
おばさん曰く「ビジネスの移り変わりは早い。店が出来ては縮んで無くなり、新しいビジネスが入る。仕方ないね~。(見たいな事を英語で)」。
という訳で、少ない情報を元に現地に赴いたわけですが、実際のところ既に存在していませんでした。
もしかしたら別の場所に移動したのかもしれませんが・・・それはまたいつか情報を得られた時にでも。
現在のお店のおじさん&おばさん大変お世話になりましたm(_ _)m
余談ですが、せっかくお店でお世話になったので、しっかりと昼ごはんは食べて帰りました(笑)
韓国スタイルラーメン(名前を聞いたのですが忘れてしまった。珍しく辛くない。)で、麺が素麺みたいなので、
さほど濃くない塩味の温かいスープに油揚げ等が入ったもの。
辛い物続きだった胃に優しい一品でした。
以上。
2009.11月
結論から先に言っちゃいますが、「無かった(潰れていた?)」でした。
以下その顛末を。
まずはネットで調べた住所を頼りに、地下鉄でソウル市の右下の方へ移動。
住所まで分かっているので楽勝!と思っていたのですが、なんと近年ソウル市では新住所表記に変わっているとの事。
私の目的地の住所も今まで「○○洞***-*」だったのが「○○*洞***」見たく変わっている様子。
さほど広くない地域なのでくまなく回れば見つかるだろうと言う安易な考えの下、地下鉄駅を出発したのでした。
メイン通りから1本裏通りへ入り、何か旧住所の手がかりなんかは無いかなと探していると、
何軒かの家の新住所のプレートの下には旧住所がマジックで書かれているではありませんか。
これはありがたい・・・という訳でそのマジック表記を参考に進む事としました。
道中なんと、旧住所の地図を貼ってくれているお店を発見。
これならばもう目的地は見つかったも同然。
デジカメに収めていざ出発。
あえてメイン通りを通らずに裏通りを通ると、土地土地の生活スタイルが垣間見えて面白いと思う瞬間がありますね。
画像右下のパラソルでは、おじさんが寒空の下缶詰だか何かを肴に焼酎で一杯やってました。
そこへもう少し若いおじさんがやってきて、たぶん近所の人なんでしょうけど、なぜか大げさなくらいに、
それこそ抱擁しそうなくらいにあいさつをしていました。
何かの本でそんなやり取りがこの国にはあると読みましたが、こういう事なんだろうなと。
寒空だけど暖かい光景でした。
ほどなく目的地に到着。
番地と号もあっているのですが、どうにも雰囲気が違うような。
見ると小奇麗な、最近リフォームしたようなお店が3軒・・・。
そのうちの1軒の店主と思われるおじさんが出てきて私を招き入れるので質問してみる事に。
私「(メモを見せて)この住所はこちらであっていますか?」
おじさん「あ~ここだね、間違いないよ。ん~?犬○ハンバーガー?○カツ?○肉ミートボール?(以下略)」
なんとこのおじさん、漢字とカタカナが読める様子。
おじさん「電話番号はと、ちょっと電話してみるか」
おぉ!電話で確認までして頂いてしまった・・・。
(結局繋がらなかったらしいです)
そのうち店の奥からおばさん2人まで出てきてくれて、私の戯言にお付き合いして頂く事に。
しかもそのうちの1人のご婦人は英語が話せる方で、韓国語サッパリな私には渡りに舟。
そんなやり取りの結果、この界隈には既に無く、現在のこの店の人も以前ここにその店があった事も知らなかったとの事。
おばさん曰く「ビジネスの移り変わりは早い。店が出来ては縮んで無くなり、新しいビジネスが入る。仕方ないね~。(見たいな事を英語で)」。
という訳で、少ない情報を元に現地に赴いたわけですが、実際のところ既に存在していませんでした。
もしかしたら別の場所に移動したのかもしれませんが・・・それはまたいつか情報を得られた時にでも。
現在のお店のおじさん&おばさん大変お世話になりましたm(_ _)m
余談ですが、せっかくお店でお世話になったので、しっかりと昼ごはんは食べて帰りました(笑)
韓国スタイルラーメン(名前を聞いたのですが忘れてしまった。珍しく辛くない。)で、麺が素麺みたいなので、
さほど濃くない塩味の温かいスープに油揚げ等が入ったもの。
辛い物続きだった胃に優しい一品でした。
以上。
2009.11月