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Feelin' Groovy 11

I have MY books.

河童新聞 (H.14.5刊)の探求

2005-03-09 | その他
結局スプートニク2号の犬の最期はどうだったのか?
          

第7号の河童新聞は心残りが多かった。
混乱のまま調査が終わっていたスプートニク2号の犬と
疑問を投げかけたまま次号に回答を載せていない「裏まんが」。

実は発刊直後の2002年10月に世界宇宙会議で重大な調査報告があり、
自分の中で勝手に決着をつけてしまっていた。
あくまでも新事実が発表されるまでは、だけどね。

The animal, launched on a one-way trip on board Sputnik 2 in November 1957,
was said to have died painlessly in orbit about a week after blast-off.

Now, it has been revealed she died from overheating and panic
just a few hours after the mission started.
『BBC NEWS』Monday, 28 October, 2002


死因は「過熱とストレス」、衝撃的なのは生存期間である。
一週間でも数日間でもなく数時間だったこと。

この事実に対して私はただ、考えると涙が出てくる、とだけしか言えない。
私たちは多くを犠牲にして今を生きている。
必要最小限だとは言えない、牛肉だって食べている。
解明されていない宇宙のことだってもっともっと知りたいと思っている。

ちなみに名前は
「はじめクドリャフカと呼ばれ、後にライカと改名された」ってことで。
ライカ (犬) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
→急に何言ってるんだ?と思う方は別項『河童新聞 第7号』参照ってことで・・・



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