昨日直島へ行った友達に、お土産をもらった。
高柳明さんの絵のコースターだ。
私は想像力が掻き立てられる動物の絵は大好きであるが
まさに、それに合致する絵であった。
想像してください。
若草色の背景に一匹の白い生き物が横を向いて立っている。
ツノが生えているため、一見サイかと思われるが・・・
よく見てみよう。
サイは鼻から頭へなだらかに続く辺りにツノがあったのではなかったか?
はて・・・これはとてもなだらかとは言えない部分にツノが生えている。
ややっ!!・・・おでこがリーゼントのように出っ張っていて
そこから天へ向かってツノが生えているではないか。。。
いや・・・これはそもそもツノなのだろうか?
その根っこからシッポ上部まで
背中をツタってまっすぐにのびているピンクの物体は何?
ベルト?????????
カーペットに見えなくもない。
背中からお腹にかけては、ぐるりと赤い布で巻かれている。
そう、これは布に間違いない。。。
ああ・・・脚はあまりにもまっすぐで
椅子の脚のようではないか。
んっ!なんかこの生き物の体が国旗のように見えてきた。
今日考えるのはこのくらいにしておいた方がよさそうだな。
君に「名前をつけてやる」。
『べる』にしよう。
「べる、上に乗ってもいいですか?」
高柳明さんの絵のコースターだ。
私は想像力が掻き立てられる動物の絵は大好きであるが
まさに、それに合致する絵であった。
想像してください。
若草色の背景に一匹の白い生き物が横を向いて立っている。
ツノが生えているため、一見サイかと思われるが・・・
よく見てみよう。
サイは鼻から頭へなだらかに続く辺りにツノがあったのではなかったか?
はて・・・これはとてもなだらかとは言えない部分にツノが生えている。
ややっ!!・・・おでこがリーゼントのように出っ張っていて
そこから天へ向かってツノが生えているではないか。。。
いや・・・これはそもそもツノなのだろうか?
その根っこからシッポ上部まで
背中をツタってまっすぐにのびているピンクの物体は何?
ベルト?????????
カーペットに見えなくもない。
背中からお腹にかけては、ぐるりと赤い布で巻かれている。
そう、これは布に間違いない。。。
ああ・・・脚はあまりにもまっすぐで
椅子の脚のようではないか。
んっ!なんかこの生き物の体が国旗のように見えてきた。
今日考えるのはこのくらいにしておいた方がよさそうだな。
君に「名前をつけてやる」。
『べる』にしよう。
「べる、上に乗ってもいいですか?」
魔法にかけられた『べる』はコースターから飛び出します。
でもしかし、三次元の世界にやってきても、
『べる』は立体的ではないのです。
『いったんもめん』の如く、
風に吹かれているでしょう。
だから、遠くから声もかけずに眺めて下さい。
そして優しく見守って下さい。
そしたらごくまれに、
『べる』は何かを問いかけてくるでしょう・・・
乗れないんだ。
仕方がない。
注意事項は必ず守るよ。
でないと、可愛い「べる」から怪物が繁殖して・・・
今年のクリスマスはめちゃくちゃさっ。