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Feelin' Groovy 11

I have MY books.

夏の魔物

2008-06-25 | スピッツ
この季節になってくると
そろそろ『夏の魔物』(spitz)を聴こうか、となる(ならん?)。

とりあえず聞きたい方はコチラへ。

これもずっと考えてることの1つ。
「夏の魔物」ってなんなのか。

歌詞みたって
情景はすぐに目に浮かぶのに
肝心の「夏の魔物」は明確にされていない。

世の中で(ってそんな幅広く聞かれてないんじゃ・・・?)
この曲は堕胎、あるいは流産説があって
「夏の魔物=2人の子ども」という考え方が有力だ。

歌詞はコチラ
(自分で当てはめてみてください)

その考え方は結構当てはまってしまって、
一方では認めつつもやはり、
そんな狭い意味に、はめこみたくない。

もっと広く
みんなが願ってもなかなか成しえないようなもの、
たとえば夏だけという限定された期間には確かに存在するが、
とらえることが出来ずに
過ぎ去っていってしまったものを表現している気がする。
(1973?)

それはある人にとってはやっぱり「子ども」
だったかもしれないというだけであって
あくまでも象徴としてとらえたいところ(何様だ私・・・)。

あれ、答え出てんじゃんって言わないでね。

私はこれからもずっと
その象徴としての「夏の魔物」に
自分にとっての具体的な「夏の魔物」
あるいは正宗にとってのソレはなんだろうって考え続け、
どれも正解にしたくないだけですから(おい)。

ちなみに小島麻由美のカヴァーも好きです。
Comments (4)

僕のギター考

2007-11-19 | スピッツ
なのに、結成20周年記念グッズである
草野マサムネ直筆サイン入り、価格が¥262,500のギターは。。。

ミーハー的には欲しい。
高いけれど買えない値段でもない。
いやいや、内容を考えると
もしかして良心的な値段なのかもしれない。

でも
でも
でも
でも
一度も手にしないでギターが買えますか???
それともこれは観賞用ギターなのですか?

私はピック同様
マサムネくんが触ったものだって使っちゃいますよ。

Tシャツ・パーカー・スタジャンまでは理解できます。

けれども、この自分で選べない商業的なギター配りは理解が困難。

今使っているギターに直筆サインくれるのなら
「僕のギター」により近づくんだけれど!?
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僕のギター

2007-11-19 | スピッツ
最初のアコギの前奏を聞いて
好きになれそうなアルバムだと確信した。

1曲目は「僕のギター」。

ほとんど唐突に壮大な盛り上がりをみせるサビには
感動さえしてしまう。
試聴はコチラ
全歌詞はコチラ

具体的なことは歌詞で何一つ書いていないのに、
マサムネくんと「その」ギターとの思い出が
聞いているこちらにも湧き上がってくる。

そしてこれからも
少しずつ思い出を積み重ねていくだろうことが
予感させられる。

  新しい地球の音を 味方につけた

ギターが羨ましい一曲。


なのに
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さざなみCD 概略

2007-11-17 | スピッツ
例にもれなく「さざなみ」にも特に意味は無い(とマサムネくんは言う)
スピッツの『さざなみCD』。

So-net MUSICの動画コメント
1曲1曲が独自になりたっているアルバムだといい、
例えるならば
『三日月ロック』が太巻き
『スーベニア』が散らし寿司なら
『さざなみCD』は、にぎり寿司(並)という。

「一曲一曲が独自になりたっている」という説明だけで
全ての人に意味が通じるのに
その完全な蛇足の比喩に、私は少し悲しくなってきた。
言うならもっとシュールに、
全ての人を煙に巻く表現でしてほしいなぁ
そこは今後に期待。
(注:私は本当にスピッツファンです。
   話は変わりますが、最近増えた上の絵文字。
   キノコは何故に移動しているのかっ??)

とにかく。
それを言わなくても
アルバムを聴いただけで分かるよ。
全部ちゃんとした曲になってた。
(注:バカにしているわけではありません)
タイトルがふざけていそうな「Na・de・Na・de ボーイ」も
曲はしっかりしていて驚いた。

自分にとっては『Crispy!』以前の、
大好きなアルバム群に回帰していくような印象。

聴いていたら、
最近忘れていた『オーロラになれなかった人のために』さえ
思い起こしちゃったもんねぇ。

:『』内はすべてスピッツのアルバムのタイトルです。
      ファンじゃない人のために、念のため。
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群青

2007-08-01 | スピッツ

本日リリースということで
久しぶりにspitzのオフィシャルサイトへまいりまして、
紹介されているビデオクリップを見ていたら。


ややっ 左、山根さんっぽ?

と思ったのも束の間、
すぐにあのアンガールズのポーズが!!

まさか本人とは・・・・・・。

出ているとは知らんかった。

往年のカジくんを思わせるナリと振り付け。

ウサギのバイク的、ウキウキしてくる曲

私も ぴょこたんぴょこたんしたいぜ。

にしても、
今週のHEY!HEY!HEY!で聞いたときの印象と、えらい違い。

もうちっと頑張って、
TVのときも楽しく踊ればいいのに。

*2025.3.27 動画リンク関連一部修正

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