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「高瀬川畔幕末維新史跡」「龍馬」と京を歩いた写真

2010-07-25 06:18:34 | 新井信昭のプライベート
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「高瀬川畔幕末維新史跡」「龍馬」と京を歩いた写真

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

本日は「高瀬川畔幕末維新史跡」をお届けします。

1864(元治元)年、高瀬俊太郎が捕らえられ長州藩定宿の「池田屋」で、志士たちが密会をすることが発覚。新撰組が切り込み死闘がくりひろげられた。統幕が1年は遅れたといわれるほど尊攘派にとって痛手となりました。

その「池田屋」は現在、「華の舞」という居酒屋になっています。居酒屋の前はパチンコ店だったそうです。「歴史的意味」のある場所はそれだけでブランド力があり、その存在自体が「知的財産」です。大事にするとともに有効に活用してほしいとと思います。


▲「池田屋騒動の址碑」photo by 新井信昭




▲「池田屋」の中にに飾られた「龍馬」「お龍」の壁画 photo by 新井信昭


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「桂小五郎」は、明治維新を成し遂げ近代日本の礎を気付いた長州藩士の重鎮として活躍しました。


▲「桂小五郎象」長州屋敷跡に建立されています photo by 新井信昭


長州屋敷跡には、「ホテルオークラ」が建っています。格式の高い高級ホテルです。「俺たちが来るところではない?」と思いました。


▲長州屋敷跡の石碑 photo by 新井信昭



佐久間象山の塾からは、勝海舟、吉田松陰、坂本竜馬らの傑物を排出。普通は象山「しょうざん」と呼ばれるが、信州松代藩(長野)では「ぞうざん」とも呼ばれる、と聞きました。


▲「佐久間象山・大村益次郎 遭難の碑 photo by 新井信昭


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幕末藩士が刀を下げて歩いたであろう高瀬側半のオシャレなカフェ。恋人たちが涼をとりながら楽しそうに会話していました。


▲高瀬側半のオシャレなカフェ photo by 新井信昭


武智半平太が住んでいた寓居跡を示す石碑です。隣に建っている「ちりめん洋服発症の地」は、それなりの意味がある石碑なのでしょうが、詳しいことはわかりません。


▲「武市半平太 寓居跡」 photo by 新井信昭


当時は京と伏見、大阪をつなぐ重要な水運ルートの高瀬川畔には、長州藩邸ほかの藩邸が並び、水運の発達とともに旅籠や貸座敷などが増えて遊宴の場となっていました。

高瀬側半に並ぶ石碑を見ながら歩いたとき龍馬が国家の事を考え、幕末のこの地を走り回っていた様子を垣間見た気がしました。

今日、「竜馬」が大人気を呼んでいるのはNHK大河ドラマ「竜馬伝」の影響だけではないと思います。

竜馬のような傑物が現れ停滞感漂う今日の日本を建て直してほしい、と考える人がたくさんいるからなのではないでしょうか?

私は、少なくともその一人です。

紙面が尽きましたので、この続きは来週の日曜日(8月1日)のブログに譲ります。


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