先日、素敵なポチ袋を見つけて購入しました。
通常よりもスリムな長方形のデザインであることと、柄、そして紙の素材に目を引き、1枚100円という値段の高さでは
ありましたが気持ちを包むという大切なものだからと買ってみました。

日本にはチップという習慣はないけれど、心付けというものがあります。
子供の頃、母からは「お金を渡すときは裸で渡すものじゃない。お金を入れるものを持ち合わせていないときは、
ティッシュで包んででも渡しなさい。」と言われて育ちました。
女性にはピンクの色、男性用にブルー系と数枚のポチ袋をお財布に忍ばせ準備しておきます。
やはり、母が言っていたようにティッシュじゃ~ね。
お金を包むためのポチ袋。
洋服を包むものとしての風呂敷。
道具を包むものとしての袋や籠。
昔から日本人にはお金や物を大切に思う気持ちがあり、『包む』という形でその想いを表現をしてきたのですね。
日本の文化で私の好きなことのひとつです。
いつも遊びに来て下さり、ありがとうございます。
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