GREENな瞬間

緑のような美都里になりたいなぁ。

何色?

2007-03-31 20:13:37 | Weblog
あなたは
白と黒はっきりしないといやですか?

灰色でもいいじゃないかと思っていますか?
心からそう思えていますか?


夢や目標が曖昧で漠然としていると不安にかられ
夢や目標が具体的に表せるようになればなるほど安心を感じられる

なぜなのでしょうか

曖昧じゃだめなのでしょうか
漠然としていたらだめなのでしょうか

そう
だめとかいいとか
そういう問題ではなくって

落ち着くか落ち着かないか
安心するか安心しないか
先が明るくみえるか先が暗くみえるか

なぜなのでしょうか

白もあって黒もあって
だから灰色だってあるんだと

自分はそう思える人間だと思っていたのは
少し違っていて

他人に対してそう思える心のゆとりが
自分に対してそう思えない心の薄さを
ちくちく

目標が具体的になればなるほど安心している自分の本音が
目標が具体的ではない自分を許してやれない自分自身を
さらに
ちくちく


灰色な人間だってありなのさ
そんな人間で生きていきたいのさ

っていいながら
やっぱり白か黒かに落ち着きたがっている自分が
やっぱり本当の自分なのでしょう。


先が見えないのは
先が暗すぎるからじゃなくて
先が明るすぎるからなんだと
どこかで聴いた素敵な言葉。

見えるようになってきたその先が
白でも黒でも灰色でもなく
七色だったらステキだろうなあ。

白+黒=レインボー。

ですよね。

2007-03-29 01:13:49 | Weblog
時が悩みを解決してくれる
なんて言葉もあるけれど

時が悩みを降り積もらせる
なんてこともあるもんだよね。

へたしてそこに雨なんて降っちゃったら
固まっちゃう。

どんなに叩いたってわれないくらいに。
硬く
強く
深く
もう守るしかないくらいに。

抱え込んで温めるしかなくなって

………そうしたら
…そこまでしたら、何か新しい芽でも生まれるかな。

希望溢れる花が咲くであろうささやかな芽が。


なんて
熱いおでこにひえぴた貼りながら
夜行バスに揺られ眠れぬ夜を過ごすのも
いつか必ず
笑える思い出になるはず。

ですよね。

graduation。

2007-03-24 05:22:58 | Weblog
みんな
卒業おめでとう。

今日は大学の卒業式。

昨年一年休学したため
03年に共に入学した仲間の晴れ姿を
二階の保護者席から見守った。

自分のことのような
他人事のような
主観的な感情と客観的な感情が入り乱れ

たぶん
自分が卒業式に参加していたなら
あれやこれやとやることが多すぎて
感動なんて感じているヒマもないのだろうなと

ゆっくりと
共に歩んだ仲間の後姿を離れたところから見つめることができたからこそ
心に響くものが強くあった。

友だちの綺麗な袴姿は
ワタシの中の感動を膨らませ

友だちの素敵なスーツ姿は
ワタシの中の思い出を引き出して

来年行われる自分の卒業式には参加せずとも充分だ
という満足感に満たされた。


2003年から共に笑いあった仲間たちは
それぞれ自分が決めた道を歩み始めるために
これまでのように近くにいることができなくなり
そんな別れに涙を流す友達を抱きしめたとき
ワタシの顔には涙ではなく微笑みがあった。

昨年あまりに多くの出逢いと別れを経験したため
別れに慣れるという一番なりたくない自分になってしまったのかと
考えたあと

そうじゃないんだ
って思えた。

別れに慣れたのではなく
絆の強さを強く感じられるようになったのだと。

離れ離れになることはたくさんの淋しい感情を生み出すけれど
それを上回る絆の強さと自信が心の中にあるからこそ
涙ではなく微笑みなんだと。

おおきなおおきな空の下
みんなが立つのはひとつのおっきな地球であって
見つめる月も星もおんなじで
思い出す思い出もおんなじで
とことん単純なことなんだけど
とことん大切なことなんだなあ
って
午前四時の星空の下
ひとりチャリをこぎながら感じたよ。


惹かれあった関係なら
どれだけ離れたところにいようとも
だいじょうぶ。

根拠のない自信。
…んにゃ、
根拠のある自信。


みんな
本当に卒業おめでとう。

そして
ありがとう。



お久しぶりです。

2007-03-15 20:28:38 | Weblog
なんだかわちゃわちゃした日が続いております。
ケータイ落として直撃した足の甲が青くなっております。

寝る間もないほど忙しい!
ってわけではないのですが
あれやこれやとわちゃわちゃしております。

わちゃわちゃに比例して
自分の体調も心調も上がったり下がったりです。

昨日京都へ行く機会があって
せっかく久しぶりに訪れた京都なのに
たいして京都らしいことなにもせず
とんぼ返りです。

生八つ橋ぐらい食べればよかった。

後悔のない人生を!
と思いつつくだらん小さなことを悔いています。

山に行きたい。
海に行きたい。
陽を浴びたい。
香を嗅ぎたい。
風にあたりたい。
星を見たい。

欲望のままに生きたい。

あー
わがままだ。
最近
自分がどんどん
わがままになってゆく。

どんどんどんどんどんどんどんどん…

やめた。
こんなときは
大好きなあったかいお風呂。


あ、
京都らしいもの、
いっこあった。

朝焼けに包まれる京都タワー。

大魔王と闘う店員。

2007-03-03 22:30:46 | Weblog
もーいーくつねーるーとー おーしょー… ちがった。

あかりをつけましょぼんぼりにぃー♪ こっちでした。

女の子の日。
雛祭り。
桃の節句。
ちらし寿司。
ひなあられ。
桜餅。

ビバ!日本文化!
ビバ!日本食文化!

しっしっし♪
明日のコンビニが楽しみです♪

…なんで?なんて野暮な質問はお断り!
値下げの札が貼られた桜餅のオンパレードだからに決まってるじゃない!

一人暮らしで迎える日本の行事なんてそんなもんです。
食べ物で密かに楽しむ程度です。
7段飾りのお雛様を飾ってもらっていた幼き時代の有難みをひしひしと感じます。


そんなこんなで
新しいバイトを始めて一週間ほど経ちました。

どう考えても千葉にあるくせに「東京」と堂々と名乗っていやがる夢の国。
電車に乗って40分ほどうとうとしていたら目の前に現れる
そんなステキな夢の国の近くで
大好きな書物や絵本に囲まれて毎日のようににやにやしてます。
…ちがった。 毎日のようにお仕事しています。

立地条件が立地条件なだけに
絵本をはじめとする児童書や夢の国に関する本、洋書などがわんさか。
オトナの淫らな世界の本は一切置いてありません。
小さなガキんちょがきゃいきゃいたくさんやってきます。
疲れ顔のお父さん、おしゃべりに必死なお母さん、孫がかわいくてしょうがないおじいちゃんおばあちゃん。
レジをはさんだ向こう側に見える世界は
どれだけ観察を続けても飽きることがありません。

なんて平和なバイト先だ、とつくづく感じながら
お店のエプロンつけて立っているからにはあたいも夢の世界の一員よ!
と言わんばかりの穏やかスマイルでお客様に接しております。

大好きな絵本と洋書と
大好きな赤ちゃんとガキんちょに囲まれながら
にやにやしている気味の悪い店員を見たい方は
夢の世界にお越しの際にぜひお立ち寄りください♪
お安くしますよ!…とは言えませんが
おススメ絵本ぐらいならご紹介いたします♪


そんなこんなで
最近
どんなちっぽけなことでも楽しめちゃうお気楽な性格になりつつある
と思っていましたが
どーーしても
なにがなんでも
どんなに発想の転換をしても
世の中にゃ楽しめないものもあると悟りました。

花粉症めっっっっ
お前のせいで夜もろくに寝れやしないっっっっ

去年の春カナダで症状改善されたかと思いきや
今年は去年の分と合わせて倍の力で襲ってきやがったかのような破壊力。
手ごわい大魔王め。
カメハメ波ごときじゃ倒せやしない。
ここはやっぱり元気玉か?!

みんな、オラに力をわけてくれ~!


あ、ちなみにうちのお店には
コミックはごくわずか、オタク系のものなんて一切おいてないからね。