3月23日 晴れ
どもです。
読了しました☆
京極夏彦著『巷説百物語』☆
“京極堂シリーズ”以外の京極夏彦作品を読むのはこれが初めてでしたがね、やはり面白い!☆
“妖怪時代小説”という肩書きではあるけど、実際に妖怪が出てくるワケではないのよね。そこらへんは“京極堂”と同じ。でも時代物という舞台設定なので、怪しさは“京極堂”以上☆
“巷説”は法で裁けない犯人を懲らしめる、いわば“必殺・仕置人”のような内容。んで懲らしめる方法は“京極堂”とは正反対で、犯人に呪いをかけるような手法。読んでてゾクッとしました☆
アニメ化や実写化もされているようです☆
では、また☆
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