風の日

毎日の記憶

Symphony of Sky

2007-01-04 | あの時の彼女
今日はバイトも休みだったし、ちょうど良く彼女の休みにも合ったので、
毎年恒例となりつつある初詣へ出掛けた。
昨年は浅草寺だったので、今年は西新井大師へお参りに。
ほどほどの寒さだったためか、人の数はやはり凄かった。
けど、ああいう場所は人混みに流されながら眺めるのがちょうど良いのかも。
ひと気のない風情ある建物って何となくシックリこないし。
とりあえず、今年も悪いことの起こらないように祈願してきた。

昼飯はどこで食べようか悩んでいた時、たまたま電車で隣になった
香水たっぷりな感じのカップルが、「昼はステーキでイイだろ?」みたいなことを
デカい声で喋っていたので、それに対抗するように昼食は焼肉にした。
昼間から厳しいかなぁなんて思ったけど、ランチメニューだったので
案外あっさり食べられたかも。なぜか代金は僕が全額払うことに。
その理由が「お正月でめでたいから」というのは意味不明。

昼食の後は、彼女の要望通りに某有名デパートで買い物。
福袋でも争奪するのかと思ってたけど、最初から買うものは決めてたらしい。
僕みたいな庶民には手が出ないような洋服ばかり買っていた。
やはり金持ちは違うな。

いろいろな場所を歩いて感じたことは、みんなウキウキしているようだった。
それが正月だからっていうのは単純だけど、
みんなこの時期は浮かれて過ごすのだろうか。でも、そんな気分も来週くらいには
消えてなくなっちゃうんだろうな。
とにかく、何か変なことがなければいいと本当に思う。
無事にまた来年を迎えられるのが最高ではないだろうか。