Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

お得な一冊でしょう・・・。

2006-07-31 | 好きなヒト・モノ
映画「夏物語」のことが知りたくて本屋さんへ行って本を見てきた。

この映画は・・・
有名人の思い出の人を探すという設定のテレビ番組を下敷きに、老教授ユン・ソギョンが初恋の人を探してくれと依頼するところから始まる。
ストーリーの多くはソギョンの回想シーン。

63年から79年まで韓国大統領となった朴正熙(パク・チョンヒ)の時代を背景にしている。
経済発展を優先させる一方で全国に非常戒厳令を発令して自由を抑圧し、
国内を強権的に統制した。
60年代半ばから70年代にかけての韓国は、産業化と都市化が本格化していった時期で、
社会や文化のあり方がおおきく変化しつつあった。


私はその頃の韓国のことはほとんど知らない・・・
そういう時代の大学生がどんな青春を送っていたかというのは興味があるね。



ビョンホンがはいているこのパンツ、確かにその頃に見たような記憶が・・・
昔の私のアルバムにもこんな柄のパンツをはいた私がいたような気もする・・・?
中高年にとって、ちょっと懐かし気分に浸れる映画なのかもしれないな。




この、「韓国ドラマ通信」という本は私のような人にピッタリだわ。
私のような人って・・・?

ビョンホンをはじめとして、ピくん、サンウ、ドンウォンくん、「宮」のチュ・ジフン、
話題の映画「グエムル・・・」、イ・ジュンギ、チョン・ウソン、チョ・インソン、もちろんヨンさま、
私のこのところのお気に入りのコン・ユなどなど、
今知りたい人・映画・ドラマの情報満載!
中味の濃い本で大~満足で~す。

チョン・ジフン主演の映画「サイボーグでもいい」の記事もあるよ。

自分を失ってしまうという恐怖から、他人の性格や特技などを盗んでいく男・イルスンを演じるピくん。
独特のヘアスタイルについては、
「不思議な能力を持つキャラクターで、撮影しながらとても面白く感じました。
 これ以上、映画の内容を話すと叱られるのでここまで」と語っている。

パク・チャヌク監督が語るチョン・ジフンは、
「映画が初めてだと感じさせないプロ意識のある人で驚いた、
 エネルギーにあふれ、情熱的で、わんぱく坊主のように演技していたかと思うと、
 その10秒後には涙ぐむほど感性も豊かで感心する」と絶賛!


とにかく、ビョンホンが好き、ピくんが好き、韓ドラ・映画が好きな人には必見の一冊かと・・・(出版社の回し者ではありませんよ~)


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