Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

草間彌生 わが永遠の魂

2017-03-14 | 好きなヒト・モノ




2012年3月に大阪中之島・国立国際美術館であった「永遠の永遠の永遠」以来の
草間彌生展を、東京国立新美術館で見てきた







「草間彌生 わが永遠の魂」



草間彌生さんは、1929年(昭和4年)3月22日 生まれの87歳!






長野県松本生まれ・幼いころ






少女時代より統合失調症(医学博士西丸四方が診断)を病み
繰り返し襲う幻覚や幻聴から逃れるために、それら幻覚や幻聴を描きとめる絵を描き始める
現在に至るまで水玉(ドット)をモチーフに制作する事が多いが(ドット・ペインティング)
これは耳なし芳一が幽霊から身を守るために全身に経で埋め尽くした様に
彼女が恐怖する幻覚や幻聴から身を守るために
作品全体を水玉(ドット)で埋め尽くす儀式でもあるとされる(Wikipedia より)




1957年(昭和32年)に渡米







初期の作品も多数展示されている

















まず、日曜日ということもあって、チケットを購入するのにも行列があった






入場する前に、大小さまざまなドットのシールを渡されるところがあり
好きなところにシールを貼る、オブリタレーションルームという参加型作品













入場待ち時間はなくスムーズに入ることができた

右側にある行列はミュージアムショップのレジ待ちで、この時は30分待ちの表示があった







会場は指定されたところで携帯やデジカメで自由に撮影できる







鮮やかな色に圧倒される!
























美術館外の樹々もドット仕様に・・・

















美しいきれいなビタミンカラーの作品の数々に元気をもらえた





真っ暗な部屋に大小さまざまな電球がぶら下がったこんな部屋もあり^^;












でも、鑑賞したあとにミュージアムグッズレジ待ちは1時間に伸びていて
それに並んで足が痛くなった・・・



こういう行列はなんとかならないでものでしょうか・・・・・・
















ユリイカ 2017年3月号 特集=草間彌生 ―わが永遠の魂―
篠原有司男,與謝野文子,建畠晢
青土社

ELLE JAPON (エル・ジャポン) 2017年 03月号 エル限定色トランプ付き 草間彌生特別版
ハースト婦人画報社
ハースト婦人画報社

ペンブックス14 やっぱり好きだ! 草間彌生。 (Pen BOOKS)
ペン編集部
CCCメディアハウス

無限の網―草間彌生自伝 (新潮文庫)
草間 彌生
新潮社


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