マーサメリーのライブ・レポート

ライブ情報掲載。企画背景や主旨、ライブで感じたことなど一言ライブ日記です。書きたいと思った時に書きます(笑)

2007.11.21(水) 天才あひる倶楽部

2007年11月27日 | 2007 Live Report
november-eleventh第二回目(第一回は8/21/07)となった天才あひる倶楽部さんのライブ。

構成表には「マイナスイオン系ライブ」との表示。

彼等の音楽を聞くと、心がふわ~とする心地よさがあり、それはまるで雲の上に乗っているようだったり、たんぽぽの種のように、行き先を決めず風にゆらゆらと運んでいってもらうようだったり。
ん~、「マイナスイオン系」とはよく言ったものだなぁ!

スライド笛を使った「ぴろぴろ」(これがまた人気曲!)は遊び心たっぷりで、かんけりで遊んでみるような楽しさが蘇るし、
楯さんと山田さんのボーカル曲も美しい。

彼等のライブ、一言でこれです!

Good People Make Good Music。




Ancient People
SORA
君とシエスタ
...in the Garden of Eden...
カチーナと風
ぴろぴろ
イヴァと角砂糖

よくカテゴリ-に分類したがるのが、何かを説明する時や何かを売るとき。
例えば音楽ストア。ジャズ、ロック、クラシックなどなど。
市場で売られる音楽は様々なジャンルに分類され、消費者はそれを目安にお目当てのCDを選んだりする。
しかし、天才あひる倶楽部の音楽に触れる時、そんなカテゴリーは吹っ飛んでしまうのだ。

やっぱり世の中、いいものはいい!よね!!

音楽は様々な文化から発展してきたもので、算数ではないのだから、1+1=2、なんて割り切れないもの。
逆に、この情報の時代、文化が交流してからこそ、様々な要素を持った音楽があってしかるべきだし、第一音楽は「心」の鏡なのだ。

発信する側は、音楽という鏡に自分の心を映し出す。
そして楽器を通じて送る。
受信する側は、その心を受け取って、感じる。
その時、どんな理論も存在しない。
ただあるのは、心がどうなるか、ということ。

だから、この世の中には、自分にとって、いい音楽とそう感じられない音楽、これしか存在しないのではないか、とさえ思う。

だってこう言うでしょ?何かを気に入った時、
「これいいねー」って。

天才あひる倶楽部は、まさしく「いい音楽」
GOOD MUSICなのである。

ミュージシャンたちがとても魅力的だ。
だからこそ、思う。

Good People Make Good Music。



♪出演
山田勳生 (A.Guitar & Vo)
楯直己 (Native American Flute & Vo)
春名正治 (Saxphone)
コスマス・カピッツァ (Percussion)

♪日時
2007.11.21(水)
Open 6pm


ジャンル:GOOD MUSIC
次回は2008年2月21日。


画像説明:
ライブ終了後、お祝い花と共に。
(携帯写真が上手く撮れずにすみません..
でもあひる2号の楯さんは、「こういう油絵っぽいタッチでいいね」と言ってくれました。


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