MY SWEET PLAYZONE

少年隊事をたまに書きます

SHE LOVES ME

2009-12-30 23:59:12 | 少年隊
冬休みで年末の休暇に入ってるからなのかいつもなのか、客席は子どもが目につきました。
席は上手やや後方(冒頭、目の前にコダリーが出てきてびっくり)でしたが、
隣にはママと小学3年生位の男の子(←明らかに途中で飽きてた)、その隣もママと5年生位の男の子でした。
中学生位の子も何人も見かけたしやっぱり主演がJUMPだとそうなっちゃうのかなー。
『大川わたり』とは逆の意味で私浮いてる?ってちょっと心配になりました。
いや、ショータイムの時は完全に浮いてました。曲も全然わからないしー

肝心の本編ですが。
ミュージカルらしく曲が多くて、私好みでとても楽しめました。
評判通り、ヒロインの神田沙也加チャン、知念里奈チャンが歌もお芝居もとても上手で感動しました。
近頃はお二人とも舞台メインで活躍されているようなのでやっぱりその道のプロ。
本当に素晴らしかったです
それに比べるとやはりJ軍団は…足元にも及びませんね。。
主演の彼は背も高くなり声も低くなって間違いなく声量はあるけど、芝居や滑舌や歌は…
う~んどうなんでしょう?セリフが全然聞き取れないところもあったし。
一番気になったのは、本人があまり楽しそうじゃない。これ問題なんじゃ?演出家さん。
初めからいっぱいいっぱいなのか、中日近くで慣れ合いになっているのか…。
どちらにしても舞台向きではないのかもしれないと思いました。エラそうにすみません。

A.B.C.は河合&五関組でしたが、彼らの方が場数を踏んでいるだけに落ち着いている感じがしました。
特に河合クンには今後注目していきたいと思いました。

肝心のコダリーさんですが、のびのびと楽しそうに演じていて観ているこちらも嬉しくなってきました。
が!ヒガシが言っていたドキドキ感があるのはなぜなんでしょう??

今回は比較対象のレベルが高いのでどうしても辛口評価になってしまいますね。
演出の部分は専門的なことはわかりませんが、程良くニシキテイストが盛り込まれていてよかったです。
いやね、もっとどぎつくニシキ色出てるかなって心配してたんで。
まああと5%位少なくてもよいかもしれませんけど。

1月はまた違った視点から観られるので、楽しみです