元旦の早朝に近くの八幡さんに妻と初詣にいったけど、今年は子供が受験なので、首から上の願い事に効くという、『御首神社』へ。
以下、神社の由来
今から1,000年前、時の朝廷の政策に憤りを覚えた平将門公は、関東で天慶(てんぎょう)の乱を起こしました。しかし、将門公は藤原秀郷・平貞盛によって捕らえられ、首を討たれます。そして、将門公の首は京に送られ、獄屋の門にさらされることとなりました。しかし、故郷・関東への恋しさのあまり、将門公の首が故郷へ帰ろうと飛び出します。首が関東に戻れば再び乱が起こるのでは・・・この事態を恐れた美濃国南宮神社は、首が関東へ戻らぬよう祈願を行うと、神社に坐わす隼
人神が西の方角から関東に向けて首が飛んでいることに気づいて矢を射ます。隼人神が射た矢は首に命中し、あえなく首は落ちたといわれています。そして将門公の魂を鎮め、神として慰めるために、「御首神社」が創建されたといわれています。