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酒のツマミになる話題をセッセセッセ。独断偏見は”味付け”です※文中の敬称は略。

酒鬼薔薇の再来パートⅡ

2007-05-17 | 日記

母親首切り惨殺事件の高校生が「テロや戦争があればいい。殺すなら誰でもよかった」という意味の供述をしている、と聞く。

また、事件の様相が明らかになるにつれ、ますます、残虐というか、異常性が明るみ出てきた。

前回の当ブログでは、クビどころか、右腕も切断していた、と記した。

だが、それは、バラバラにして、どこかに運び込む意図だった、と思った。

違った。室内の鉢植えに差し込んでいた。しかも、スプレーで白い装飾を施していたのだ。まるでオブジェのように。

首を切断したのが最初なのか、腕を切断したのが最初なのか?

絶命したのは、首を切断した失血が原因だとも言われている。だ、としたら血の抜けた真っ白な腕を鉢植えに飾ったのだろう。

「母親を恨んではいない」という。だ、としたらなお更、真相は闇だ。

成績優秀でスポーツ万能の中学時代。だが進学校だという福島県立葵高校では、同様の生徒は多い。つまり、今まで中学では、自ら友人を作ることもなく、自然にあこがれや、尊敬で周囲に集まってきていた。こうした状況に「あれ、ちょっと違う。自分への注目度が少なくなってきた」と思って不思議ではない。

兵庫・能勢の山奥で幼児が死体遺棄されていた事件が解決した。

21歳の若い夫婦が、幼児をバイクのヘルメット入れに入れて、パチンコ。帰ってみたら死んでいた。だから、捨てた。と。

66歳の男が59歳の妻と、80を過ぎた実母を早朝の住宅街で刺した。精神病院へ通院していた、という。

大阪有数の繁華街ミナミ心斎橋の中にある有名チェーン店で起きた事件。深夜1時ごろ。女性が一人で食事。店のシャッターが下ろされ、店長と従業員が無理やり睡眠薬とスタンガン。レイプ、監禁。

NOVAの英国人女性講師が殺され、プランタンに埋められた。犯人と接触しながら取り逃がし、そのまま、まだ捕まっていない。

「日本は治安がいい、と思って娘を海外にやった」泣きながら殺されたリンゼイさんを想う父親が会見で漏らしていた。

いつから、日本はこんなに物騒な世の中になってしまったのか?まったく、偶然に起きた事件なんだろうか?

米兵がベトコンの首をぶら下げて歩いていた衝撃写真は、ベトナム戦争だった。戦国時代、敵将の首を取れば殊勲。罪人を晒し首にしたのは江戸時代。

酒鬼薔薇事件から10年。少年の首を切り取って学校の校門に置いた酒鬼薔薇聖斗は、今、25、か26歳で、一般社会で暮らしている。血を見ることが性的快感を得るという、少年が今、成人して、一般市民の中で暮らしている。

そんな精神が病んだものだけではない。わざわざ、覚せい剤などの麻薬で「精神錯乱状態」にして、それをカネ稼ぎにしているヤクザもいる。それを輸出している北朝鮮という犯罪国家もある。

地球温暖化を論じるのもいいが、もっと、身近で、市民生活を守る取り組みがあってもいいんではないか?

惨殺された被害者の家族、関係者はどんな気持ちで、今回の事件を見ているか?感じているか?

 


1 コメント

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女ってすごいな! (あいだ)
2007-05-18 12:37:36
やっぱり、女の性欲ってすごい!!!!
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