ダルビッシュ有(36)が、カブス鈴木誠也(28)と日米で初対決。
NYの惨劇(7失点3回KO)から中5日のダルビッシュ。
2回先頭で両者は向き合った。
外角高め151キロ速球でダルビッシュが、誠也を4球目に空振り三振で斬った。
第2打席も2球ファウルしたが、6球目アウトロー152キロ速球で見逃し三振。
第3打席は100球を超えたダルビッシュに遊ゴロ。
初対決の誠也は3打数ノーヒット2三振で貫録負けした。
初対決の誠也は3打数ノーヒット2三振で貫録負けした。
パドレスは2回2点、3回、タティスJrが10号ソロ。
3点を奪いダルビッシュを援護。
ダルビッシュは快調に飛ばす。
ヤンキース時代、マー君とバッテリーを組んだゲーリー・サンチェス(30)と好リズム。
6回まで4者連続三振を含む9三振。
出塁させたのは投手強襲の内野安打1本と1四球。
外野へ飛んだのは1本だけ。
4勝目の権利を得て快投する。
7回も続投、2本目の内野安打を献上するがゼロを刻んだ。
1,3,4,5,6回の4イニングを3者凡退。
今季最多115球を投げ切った。後を託したブルペンと完封リレー。
ダルビッシュは4勝目をマーク。
メジャー通算100勝にも王手をかけた。
対する誠也は4打数3三振だった。
弱点に投げた
▼ダルビッシュ有「体の動き的には良くなかった。ツーシーム1本でどうにかなった。打席に入ってくる時は、あ、鈴木くんだと、思った。当てないようにと思ったりしたが、投げ始めると集中した。データを見ても、選球眼が凄くいい。パワーもある。嫌だなと思いながら投げていた。日本の時からずっと見ていた。交流があるので、楽しみにしていた。これがあなたの弱点です、という所に投げる。基本的にそういうピッチング」
何も覚えてない
▼鈴木誠也「イラつきすぎて、何も覚えてない」
【パドレスダルビッシュ有の成績】
▼6-8Dバックス(4・5=サンディエゴ)
▼6-8Dバックス(4・5=サンディエゴ)
5回(91球)1失点3安打3三振4四2死球
▼0-5メッツ(4・11=NY)
✕6回1/3 (104球)5失点6安打5三振1四1死球
▼0-1ブリュワーズ(4・17=サンディエゴ)
✕7回(100球)1失点4安打12三振2四球
▼7-5ダイヤモンドバックス(4・24=アリゾナ)
◎5回2/3 (102球)1失点2安打5三振4四球
▼6-4ジャイアンツ(5・1=メキシコ)
6回(97球)2失点9安打(本3)9三振無四球
▼5-2ドジャース(5・6サンディエゴ)
◎6回2/3(94球)2失点(責1)4安打6三振1四球
▼3-5ツインズ(5・12サンディエゴ)
6回(80球)2失点4安打(本1)7三振1四1死球
▼3-4ロイヤルズ(5・18サンディエゴ)
✕5回1/3(90球)4失点6安打(本1)6三振2四球
▼7-4ナショナルズ(5・24ワシントン)
◎6回(90球)3失点6安打(本2)4三振1四球
▼7-10ヤンキース(5・29NY)
✕2回2/3(63球)7失点7安打(本1)2三振無四球
誠也初対決▼6-0カブス(6・4サンディエゴ)
◎7回(115球)0失点2安打9三振1四球
11試合4勝4敗 防御率4・10 三振68
63回 2/3 30失点(責29)53安打(本8)16四4死球
【カブス鈴木誠也きょうの成績】
ダル初対決▼0-6パドレス(6・4サンディエゴ)
【4番右翼】4打数0安打3三振
三振、三振、遊ゴロ、三振
44試合157打数44安打 打率.280 本6 19打点
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