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コロナ3密はシュウ(集)キン(近)ペイ(閉)

2020-05-07 | 日記
世界に新型コロナウィルスをばら撒いた悪魔。
中国の習近平。
奇しくも緊急事態宣言下の日本はまさに3密死守をして収束を待つ。
密集、密接、密閉の3密。
シュウ(集)キン(近)ペイ(閉)

昨年12月30日に中国・武漢の李文亮医師がいち早くSNSで告発した。
ところが中国政府は抑え込んだ。
反乱分子として処分。
しかも、李文亮医師を”感染抹殺”した。

批難が高まると一転、ヒーローに祭り上げて批判をかわした。
とんでもない習近平。

いけしゃあしゃあ、と発生源の都市・武漢を視察。
新型コロナウィルス克服をアピール。
日本が緊急事態宣言を発した4月8日、武漢の都市封鎖を解除した。

世界史に類例のない封鎖。
1200万大都市の武漢を76日間の長期に渡って蓋をした。
今思えば、習近平は発生源に気が付いたのではなかったか。
住民を守る、と武漢を封鎖。
世界の疑惑の目をシャッタウト。
そう、武漢のウィルス研究所から、新型コロナウィルスが漏れたことを知ったのではないか。
で、なければ李文亮医師の告発を国家が封殺に乗り出すことはなかった。
「こりゃ、大変だ!」
習近平が、そう思って不思議ではなかった。
コウモリだ、海鮮市場だ、の説は隠ぺいする材料でしかなかった。
研究材料だけに、対処法も世界の国々よりも先んじていて当たり前。
当初こそ隠ぺいに明け暮れたために、対処が遅れて大量の犠牲者を出した。
だが、その後の感染者、死者の数はどうだ。
中国の進出目覚ましいイタリア、スペイン、イランの爆発的な感染拡大。
シルクロードならぬ、コロナロードが無残な経緯をたどっている。
米国の悲惨な結果を招いたのはトランプの失政でしかない。
「たかが中国、極東の出来事」と軽んじたからだ。
爆発感染した欧州からの往来に無防備だった。
今になって習近平中国憎し、は遅きに失している。
それにしても、中国の現状はアンビリーバボーだ。
感染者が8万人台に乗ったのは3月2日(8万26人)。
死者3000人台なったのは3月6日(3012人)。
それが中国の今(5月5日現在)はどうだ。
感染者8万2881人、死者4633人。
14億人の国が、この2か月で、わずか3000人弱の感染者増。
経済活動を復活するまでになった。
では米国はどうだ。
同じ3月2日の米国の感染者は62人(死者1人)。
では2か月たった米国の感染者はというと、118万634人(死者6万8934人)。
米中のこの、天文学的数字の差には愕然とする。
覇権争いにウィルス戦争を仕掛けた、というのは言い過ぎだが、そう思わせるほどの仰天の数字だ。
新型コロナウィルス後の世界政治を一変させる衝撃の数字だ。






2 コメント

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Unknown (wada67miho)
2020-05-06 19:11:15
今やコロナ問題は米中の覇権争いの道具になってますね。トランプは自分の失政を逸らす為に全て中国のせいにして、莫大な賠償金を要求。
対する習近平はマッチポンプ。コロナ禍に苦しむ途上国に医師や資材を援助し、自陣営に引き込もうとしている。
国際情勢は奇々怪々。ポスト・コロナはどんな世界になっていることやら。
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Unknown (こちウワ男)
2020-05-08 00:26:30
コロナ恐慌後は世界戦争の引き金になるやも知れません。
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