ドラマ視聴クセになった！今夜「テレビ報道記者」が面白そう

余りドラマを見ない人が、ちょっとクセになりつつある。

ドラマ好き夕刊紙OB和田浩記者ご推奨「不適切にもほどがある」が笑える。
８０年代と現代を往来する宮藤官九郎脚本の奇想天外な物語。
前回記した「さよならマエストロ」「舟を編む」もちろん「光る君へ」「ブギウギ」も見ている。

ほとんど録画ではあるけれど。
今夜のドラマ「テレビ報道記者　ニュースをつないだ女たち」（日テレ系２０時～）が面白そうだ。

プロデューサーはドラマ「ブラッシュアップライフ」（主演・安藤サクラ）の小田玲奈。

同ドラマは脚本バカリズム。
死後の世界を４度やり直す女性を描くヒューマンコメディだった。
徳を積めば来世は人間になれる、という奇想天外なもの。

今回は昭和―平成―令和の大事件を取材した実在の新旧女性記者たちを描く。
オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大生殺人放火事件、東日本大震災、コロナ禍など歴史的事件を扱う。

ドラマ化に当たり日テレ報道記者ら８０人に徹底取材。

リアルで緊迫した仕立てになっている。

芳根京子、江口のりこ、木村佳乃、仲間由紀恵らが、世代にまたがった記者を演じる。

特に仲間は日本初の女性TV報道記者役。
３時間ドラマが長いか短いかは、観てのお楽しみ。